TOP500 で国内 1位の性能を獲得したスパコン「Oakforest-PACS」を読み解く - マイナビニュース を読んで。
筑波大とか朴先生のお名前を見かけて、授業を思い出したりなんかして、懐かしい気分になりつつ記事を読んでました。
月並みな感想ですけど、
きっと運用者の維持費、利用者の利便性のバランスを考えてこうなったんだろうなー、と思いました。
あと、筑波大のスパコンに必ず付く PACS の意味を今になって知りました。開発のコードネームだと思ってた…。
(※)値段はさておき Xeon Phi は誰でも手に入れられる汎用品です。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。
我が家のノート PC(Lenovo ThinkPad Edge E420, Windows 10)はメモリを 4GB 搭載しています。買った当時はそれなりに豪華でしたが、今となっては多くも少なくもない微妙なスペックですね……。
それはさておき、最近は Windows さんに「メモリが足りなくなったから、アプリケーションを終了させろ」と怒られることが増えました。
しかしノート PC ではそもそもブラウザしか起動していないので、終了させろと言われても困ります。何も出来なくなってしまいます。
ぼやいても仕方ないし、誰がメモリを浪費しているのか調べてみようと思います。
いつもの状態(タスクマネージャーと SeaMonkey ブラウザを起動した状態)にしたとき、メモリの消費量は 2.5GB くらいでした。今日は残念か幸運かパソコンのご機嫌が良いみたいで、空きメモリに余裕がありますね。
この状態でタスクマネージャーから「プライベートワーキングセット」の多いプロセスを見てみます。
順位 | 消費量 | プロセス名 |
---|---|---|
1 | 365MB | seamonkey.exe |
2 | 218MB | vsserv.exe |
3 | 133MB | explorer.exe |
4 | 91.8MB | svchost.exe |
5 | 44.0MB | ShellExperienceHost.exe |
1位の SeaMonkey はブラウザです。終了させると PC を使う意味が無くなるので、放置です。
2位の vsserv.exe は先日購入した SOURCENEXT スーパーセキュリティ ZERO のプロセスです。プロセスへの干渉を防いでいるようで、終了させることはできません。仮にできたとしても、せっかく買ったセキュリティソフトを終了させたら、買った意味が無いです。これも放置です。
3位は意外 explorer です。終了させるとデスクトップが見えなくなるので、終了させることはできません。放置です。
4位の svchost.exe は Windows のサービスを実行するためのプロセスです。サービスによってグループが決まっていて(※)、グループごとに svchost.exe が起動されるようです。そのため svchost.exe は 1つでは無くいくつも起動しています。
4位にランクインした svchost.exe は netsvc グループをまとめていて、比較的多くのサービスを引き受けています。数ある svchost.exe の中でもダントツでメモリ消費量が多いです。ちなみに他は 20MB 程度です。これらのどのサービスがメモリを消費しているのかは、まだ調べていません。
5位の ShellExperienceHost は詳細はわかりませんが Windows の一部のようです。終了させても不死鳥のごとく復活します。一度、終了させると 20MB 程度までメモリ消費量が低下しますが、定期的に kill して良いんだろうか。うーん。
結局のところ、あまり改善の余地がなさそうに見えます。残念。次は「メモリが足りない」と怒られたときに見てみたいですね。
(※)グループの確認方法は [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス] から、サービスのプロパティを開き [実行ファイルのパス] の -k オプションの後に指定されている文字を見るとわかります。
たとえば C:\WINDOWS\System32\svchost.exe -k netsvcs であれば netsvcs です。
何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) を読んで。
最近、朝日新聞の「経済成長しなくて良い」社説が盛り上がってました(炎上という意味で)。いきなり何を言い出すのか疑問に思っていましたが、このブログで納得できました。
『ジョブ型社会では、経済成長すると、「ジョブ」が増える。「ジョブ」が増えると、その「ジョブ」につける人が増える。失業者は減る。 (略) メンバーシップ型社会では、景気が良くなっても「作業」は増えるけれど、「ジョブ」は増えるとは限らない。』
※ジョブ型社会は欧米、メンバーシップ型社会は日本を指している、はず。
構造的には時給制のアルバイトと似ていますね。お店が栄えようと栄えまいと給料が変わらないことや、潰れない程度の店が一番楽で効率が良いことが似ています。
ただ今や、安泰に見えた企業でも、突然倒産する時代になったので、もう限界なのかもしれません。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。
日本人を長時間労働から解放するために本当に必要な政策とは!? - 榊 裕葵(社会保険労務士) - BLOGOS を読んで。
このブログはわざと書いてないだけかもしれませんが、解雇規制緩和をするなら、社会保障も一緒に考えてほしいなあ…と思います。
日本企業のメンバーシップ型社会を支えてきた制度は解雇規制だけじゃなくて、
辺りで、この制度がうまく働いていた時期は過ぎ去り、今は人材や企業の新陳代謝を阻害する原因となっています。
政府は「解雇規制」から崩そうとしていますが、個人的には一番先は「社会保障」だと思います。
解雇規制の緩和により、働きたくても働けない人(病気や長期の怪我)も解雇し放題になるのは目に見えています。それでいて救いの手は据え置きなんて、拙いとしか言いようがないです。
という順が然るべきで、逆順にしようものなら、雇用を人質にブラック企業が人を壊しまくるディストピア(もう既にそうなりかけていますが)待ったなしです。そんなの辛すぎるよ…。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。
以前の日記(2013年 5月 2日の日記参照)で ONKYO SE-U33GXV2 を 96kHz/24bit の設定で使うと調子が悪いと書きましたが、96kHz/16bit でもまれに音切れしてノイズが載ることがわかりました。
以前と症状は似ていて、いきなりブツブツとノイズが載り始め、一度ノイズが載り始めるとその後ずっとブツブツ言い続けます。
きっかけが良くわからなくて困っていたのですが、どうもブラウザで YouTube を見ているときに多発しているように思います。考えられることはいくつかありますが、
この辺りではないかと予想しています。
もし 1番目が原因であれば避ける方法はあります。幸いにも今使っているノート PC は、EHCI の Root Hub が 2つありますから、1つ目の Root Hub を USB DAC に独占させて、2つ目の Root Hub に他のデバイスを全て接続し、USB DAC を邪魔する物を排除した状態で様子見しようと思います。
これで改善せず 2番目が原因だと、どうしようも無いですね。
ふと気になって、会社の git リポジトリのコミットログから Author: を拾って、コミットしている人と、コミットしていない人(※)の比率を調べてみました。
結果、自分のチーム(40人くらい)は 1:1 で、隣のチーム(80人くらい)は 1:2 でした。他プロジェクトがカウントできていないことを勘案しても、コード書いている人は半分居るかどうか。
どちらもソフト開発専任の部署のはずですが……、部署の半分は何をしてるのでしょう、気になります。
(※)他のプロジェクトに関わっている人は「コミットしていない」方にカウントされるため、実際より多くカウントされている。
メモ: 技術系の話は Facebook から転記しておくことにした。
現在使用しているノート PC(Lenovo ThinkPad Edge E420)の内蔵無線 LAN デバイスは 802.11n 対応のはずなのに、どう見ても通信速度が 50Mbps を下回っています。アクセスポイントが故障したか?と思ったのですが、どうもそうでは無くて 5GHz 帯を利用しているのが良くない(802.11a で通信している?)ようです。
802.11n と言えば 2.4GHz/5GHz 両対応だと思いこんでいたので気づきませんでした。2.4GHz 帯を利用するように変更したところ、70〜90Mbps くらいまで速くなりました。こんなデバイスあるのか?
しかしブチブチ接続が切れます。これは辛い。2.4GHz 帯は、周りご近所の家々が使いまくっているので、混んでいて不安定なのだろうか……。
前にもこんなこと書いたよなあ、と思い出して、日記を漁ってみたら、2013年 11月 2日の日記で書いた症状に似ていますね。その後 2013年 11月 17日の日記には復活したと書いてありますが、またおかしくなったっぽいです。一体何なのこれ。ThinkPad がおかしいのか?
昔、内蔵の無線 LAN の動きがおかしかったときに購入した ELECOM の WDC-433SU2M(製品サイトへのリンク)も動きがおかしくて、やはり 30〜40Mbps 前後と、11a で通信していると思しき速度しか出ません。
スペックとしては 802.11ac 対応機器(最大 433Mbps)ですし、2.4GHz 帯は非対応、5GHz 帯のみ対応のデバイスですので、周波数帯を選び間違っている訳でもないです。
あと、性能とは関係ないですが、異常に熱くなるのが気になります。本体は熱すぎて手で触れませんし、本体を接続している USB ハブに熱が伝わって、ハブ全体が触れるかどうかギリギリ(50度くらい?)の温度になっています。壊れるんじゃなかろうか。
もしかして 5GHz 帯の W52 しか使っていないので、どこか別の無線機器と利用周波数帯が被っていて、802.11ac の 1チャネル分(80MHz)が空いてないと判断され、11a で動いているのかもしれません。
これがどうも当たりみたいで、W53 と W56 の帯域を使えるように無線 LAN アクセスポイントの設定を変更したところ、30Mbps → 90Mbps くらいまで速くなりました。
もう一つは、802.11n(5GHz)と混在させているせいで、遅くなっている可能性です。調べてみると 11n は 1チャネル 20 or 40MHz で、11ac は 80 or 160MHz のため、本当に同時には使えず、アクセスポイント側が送出信号を切り替えながら同時に通信しているように見せてくれているらしいのです。
これも当たりみたいで、802.11n 子機を全て 2.4GHz 帯に葬り去ったところ、90Mbps → 130Mbps くらいまで速くなりました。
しかしこれでも 802.11ac としては微妙な速度ですね。あと思いつくことと言えば、子機を全部 802.11ac 対応に買い換えてどうなるか見るくらいですけど、数万円掛かるから、全然効果が無かったときのショックが半端ないな…。
いや、待て。これもしかして 11n で動いてるんじゃ無かろうか。どうやったら 11ac が有効になるんだよ、わかんねえー。
Windows 10 の CompatTelRunner.exe ってのは何なんだろう?
ほぼ毎日、1時間はガリガリとディスクにアクセスしまくっています。俺のノート PC の HDD が壊れそうです。
ProcessExplorer で I/O やディスクアクセス量を観察すると、かなり変わった動きです。
I/O Read, I/O Write はほぼ増えない(代わりに I/O Other が増える)のに、Disk Read だけやたら増えます。普通の read(), write() だったら I/O Read, Write も増えるはずですよね、何をしたらこうなるのかな。
もしかして大量にレジストリにアクセスしている?
なぜかウイルス対策ソフトを無効にすると、Disk Read が激減するのも不思議…。
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