コグノスケ


2009年6月10日

日本語

仕事で「メールの日本語がなってない。」と良く言われます。別の方からは「文章の書き方とかスライドの作り方が問題と言うより、書きたいことがわかってないからじゃないか?」という指摘もありました。うーん。そうなのか…。

ま、それはさておき。

ありますですか?

会社で飛び交っているメールで「〜〜はありますでしょうか?」という文面をよく見かけます。日本語がなってない私が言うのもなんですが、変な表現だと思います。

この文を国語の授業を思い出しつつ分解してみると、以下のように分かれます。

あり
動詞「ある」連用形
ます
丁寧の助動詞「ます」終止形(接続不可能)
でしょ
丁寧な断定の助動詞「です」未然形
推量の助動詞「う」終止形
疑問の終助詞「か」

文のおかしい部分だけを抜き出すため、文から推量の「う」と疑問の「か」を取っ払うと「ありますです」になります。なんというか…サザエさんに出てくるタラちゃんみたいです。

字面の見てくれだけでなく、文法上も変です。助動詞「です」が助動詞「ます」の後ろには来ることはありません(※)。

とりあえず丁寧語を並べればより丁寧に見えるかも?という気持ちはわからんでもないですが、丁寧語なら「ございます」があるんで、そっち使って「〜〜はございますか?」で良いんじゃなかろうか。

(※)助動詞「です」は体言(例: 湖です。広いです。)または助詞(例: 海ぐらいです。水だけです。)の後ろにしか置けません。

編集者:すずき(2009/06/11 00:10)

コメント一覧

  • コメントはありません。
open/close この記事にコメントする



2009年6月12日

ケンジ

逆転検事の2章をクリアしました。記録を残しておきます。

逆転検事 第二話チャート

「」はロジック
()は証拠、捜査手帳に記録
<>は選択肢


第二話 逆転エアライン
----------------------
初期: 
(サイフ)
(死体の状況メモ)
(スカイマガジン)

追求: 木之路が見たもの
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・血だらけの凶器をもって立っているのを…に(サイフ)をつきつける
→調査画面: サイフへ

調査画面: サイフ
・表面を調べるとサイフが開く
→(サイフ)が(アクビーのサイフ)になる
→追求: 木之路の推理へ

追求: 木之路の推理
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・お金が目当てだったのでございますね…に(アクビーのサイフ)をつきつける
→犯人はサイフが空だったと知っていたわけは?に(死体の状況メモ)をつきつける

フィールド: 
「犯人はどこにいたのか?」
・エレベータを調べる
→「エレベータ」
→調査画面: エレベータへ
・エレベータ前のこぼれたジュースを調べる
→調査画面: こぼれたジュース
・一通り調べ終わると勝手に次に行く
→追求: 目撃したことへ

調査画面: エレベータ
・金の像を調べる
→「凶器のゴーユーくん」
・死体を調べる
→「撲殺」
→「割れたメガネ」
・死体のポケットを調べる
→(アクビーの写真)
・首に下げているストラップに(アクビーの写真)をつきつける
→(行方不明の携帯電話)

調査画面: こぼれたジュース
・重要な証拠とは?に、床についた足跡を示す
→「こぼれたぶどうジュース」

ロジック: 
・「撲殺」と「凶器のゴーユーくん」
→(ゴーユーくん貯金箱)
・「犯人はどこにいたのか?」と「エレベータ」
→「同乗していた?」
・「同乗していた?」と「こぼれたぶどうジュース」
→(ブドウジュースの足跡)

追求: 目撃したこと
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・乗っていたのはあいつ一人…に(ブドウジュースの足跡)をつきつける
→追求: 目撃したこと2へ

追求: 目撃したこと2
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
→映画の上映時間と懐中時計を合わせる話が追加される
・懐中時計の針は…に(スカイマガジン)をつきつける
→(西鳳民国の給油)
→(白音 若菜の証言書)
→ラウンジだけでは、事件は完結しない…に(ゴーユーくん貯金箱)をつきつける
→調査画面: 機内ショップへ

調査画面: 機内ショップ
「凶器のゴーユーくん」
・右上にあるショーケースを調べる
→「ちいさな機長帽子」
・左上のスーツケースを調べる
→「スーツケース」
・ロジックで(ゴーユーくん貯金箱)を書き換えた後にショーケースを調べる
→調査画面: ショーケースへ

ロジック: 
「ちいさな機長帽子」と「凶器のゴーユーくん」
→(ゴーユーくん貯金箱)が書き換わる
→調査画面: ショーケースが選べる

調査画面: ショーケース
・割れたガラスに(ゴーユーくん貯金箱)をつきつける
→「エアポケット」
→(ゴーユーくん貯金箱)が書き換わる
→白音 若菜に<ショップについて>追加

調査画面: 白音 若菜
・<気づいたこと>
・<ショップについて>

ロジック: 
「スーツケース」と「エアポケット」
→このスーツケースでおかしいのはどこか?に、左のスーツケースの車輪、を指す

調査画面: スーツケース
・側面の取っ手を調べるとスーツケースが開く
→このスーツケースで運んだものは?に(殺害状況メモ)をつきつける
→(ゴーユー・スーツケース)
→(血だらけの布)

----- セーブポイント -----

調査画面: 空港ロビー
・一通り話を聞く
→調査画面: 機内へ

調査画面: 糸鋸 圭介
・一通り話を聞く

調査画面: 1F機内ラウンジ
・ジンク・ホワイトに話しかける
→調査画面: ジンク・ホワイト

調査画面: ジンク・ホワイト
・一通り話を聞く
・(血だらけの布)をつきつける
→(血だらけの布)が(ボルジニアの布)に変わる
→<木之路のこと>
→追求: 狩魔 冥の推理へ

追求: 狩魔 冥の推理
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・犯行現場は、死体が発見された…に(ゴーユー・スーツケース)をつきつける
→犯人がスーツケースを…示す証拠は?に(ぶどうジュースの足跡)をつきつける
→犯人がスーツケースを…示す証拠は?に、足跡の下の線状の跡、を指す
→追求: 狩魔 冥の推理2へ

追求: 狩魔 冥の推理2
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・あなたは、エアポケットより前に…に(ゴーユーくん貯金箱)をつきつける
→調査画面: CAルーム

調査画面: 木之路 いちる
・一通り話を聞く
・(ゴーユー・スーツケース)をつきつける
→<最後のスーツケース>
・<最後のスーツケース>について聞く
→ずっと前から使われているものではない…、に、値札、を指す
→このスーツケースが置かれていたのは…、に、機内ショップ、と答える
→このスーツケースを買ったのは…、に、木之路 いちる、と答える
→(スーツケースのレシート)

----- セーブポイント -----

調査画面: B1F貨物室
・黒いスーツケース:アクビーのスーツケースを調べる
→「狩魔 冥のプロフィール」
・売れ残りのスーツケースを調べる
→「ガラスのカケラ」

調査画面: 狩魔 冥
・<空港にいた理由>を選ぶ
→「国際警察」

ロジック: 
・「割れたメガネ」と「ガラスのカケラ」
・「国際警察」と「狩魔 冥のプロフィール」
→<アクビーの素性>

調査画面: 狩魔 冥
・<アクビーの素性>を選ぶ
→「密輸」

追求: ケッテイ的な証拠
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・凶器が本物かどうか、これを調べれば…に、死体、と答える
→(解剖記録メモ)
→「ゴーユーくん貯金箱」
→「見つからない凶器」
→「被害者の死因」
→ロジックへ

ロジック: 
・「ゴーユーくん貯金箱」と「被害者の死因」
→「大きな凶器」
・「見つからない凶器」と「大きな凶器」
→"本当の凶器" を見せてもらおうかしら!に、見せるものなどない、と答える
→本当の死因は…!に、墜落死、と答える
→荷物がなかった可能性を示すのは?に(西鳳民国の給油)をつきつける
→(西鳳民国からの荷物)
→調査画面: B1F貨物室2回目へ

調査画面: B1F貨物室2回目
・入り口の棚下の荷物を調べる
→ジンク・ホワイトが降りてくる
・ジンク・ホワイトに話しかける
→調査画面: ジンク・ホワイト

調査画面: ジンク・ホワイト
<ホワイト氏の荷物>
・<ホワイト氏の荷物>を聞く
→「高価な美術品」

ロジック: 
・「密輸」と「高価な美術品」
→<美術品詐欺>
・ロジック画面を消して、ジンク・ホワイトに話しかける
→調査画面: ジンク・ホワイトへ

調査画面: ジンク・ホワイト
・<美術品詐欺>を聞く
→(レッド像の預かり証)
→(アリフ・レッド像)
・アリフ・レッド像が調査可能になるので、調べる
→調査画面: アリフ・レッド像へ

調査画面: アリフ・レッド像
・上画面に行く
・像の目を指して(アクビーの写真)をつきつける
・下画面に行く
・像が隣の荷物の裾を踏んでいる部分に(西鳳民国からの荷物)をつきつける
→(レッド像の預かり証)が書き換わる
→犯人はどうやって血痕をふいた?に(ボルジニアの布)をつきつける
→どの証言がおかしい?に、白音の目撃証言、を選ぶ

----- セーブポイント -----

追求: 白音のアリバイ
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・5時から6時のアリバイに異議をとなえるか?に、異議をとなえる、を選ぶ
→誰にも会わなかったはずがない!に(スーツケースのレシート)をつきつける
→追求: うたがわれる理由へ

追求: うたがわれる理由
・証言を聞き終わる
・一通りゆさぶる
・私の担当は…ボルジニア語ぐらい…に(レッド像の預かり証)をつきつける
→これを使って、コノミチさんにヌレギヌを…に(ゴーユー・スーツケース)をつきつける
→犯人に、ヌレギヌの計画をたてさせたのは?に、事件の起こった場所、を選ぶ
→まだ全体像にはまっていない…に(行方不明の携帯電話)をつきつける
→CAルームのロッカーを調べる
→倉庫に戻って、調査画面: 携帯電話へ

調査画面: 携帯電話
・裏側にあるカメラのレンズを調べる
→調査画面: 携帯電話で取った写真

調査画面: 携帯電話で取った写真
・右側の段ボールを調べる
→荷物とこの証拠品が犯人を示している!に(ボルジニアの布)をつきつける
→どれよりも先にこの箱を…に、ベッドシーツの箱、を指す

----- 終わり -----
編集者:すずき(2009/06/21 12:17)

コメント一覧

  • コメントはありません。
open/close この記事にコメントする



2009年6月19日

補完できねえ

bashの補完機能はコマンド名の途中やファイル名の途中でTabを押すと残りを補完してくれる便利な機能ですが、今日いじっていたらsubstring expression < 0と警告が出て驚きました。

警告の中身は下のような感じです。例ではscpですが、他のコマンド(telnetやcpやls)でも同じ現象が起きます。

bashのTab押下時に警告
$ . /etc/bash_completion

$ scp  
scp -bash: COMP_CWORD]: bad array subscript
-bash: COMP_CWORD]: bad array subscript
-bash: COMP_CWORD]: bad array subscript
-bash: COMP_CWORD]: bad array subscript

::1:                  ip6-allnodes:         pigeon02:
falcon:               ip6-allrouters:       share/
fe00::0:              ip6-localhost:        show_cmdname.bashrc
ff00::0:              ip6-localnet:         sortzip.sh
ff02::1:              ip6-loopback:         swan:
ff02::2:              ip6-mcastprefix:      usr/
ff02::3:              localhost:            zipall.sh
ip6-allhosts:         pigeon01:
$ scp  


$ scp a -bash: $index: substring expression < 0
-bash: $index: substring expression < 0

::1:                  ip6-allnodes:         pigeon02:
falcon:               ip6-allrouters:       share/
fe00::0:              ip6-localhost:        show_cmdname.bashrc
ff00::0:              ip6-localnet:         sortzip.sh
ff02::1:              ip6-loopback:         swan:
ff02::2:              ip6-mcastprefix:      usr/
ff02::3:              localhost:            zipall.sh
ip6-allhosts:         pigeon01:
$ scp a  a

1番目の例でのポイントはscp(スペース)(スペース) と打って、Tabを押すときに、最後のスペース(左から5文字目)にカーソルを合わせておくことです。

2番目の例でのポイントはscp(スペース)a(スペース)(スペース)aと打つことと、Tabを押すときに、最後のスペース(左から7文字目)にカーソルを合わせておくことです。

理由はわかりませんが、スペース2連続が鬼門みたいです。/etc/bash_completionの実装がどこかおかしいのかもしれんね。

編集者:すずき(2009/06/19 22:44)

コメント一覧

  • コメントはありません。
open/close この記事にコメントする



2009年6月20日

買い物

来週に迫った、蛍見物&キャンプの準備のため、近所のホームセンターに買い物に行きました。

幹事から買い物係に指名された数人で、買い物に行ったのですが、人それぞれで買い物への考え方やスタンスが違っていて面白かったです。

大きく分けると、何かあって足りないより多少余るくらいが良い、というタイプと、余らせるのは無駄だからちゃんと考えて買おう、というタイプに分かれます。

私は前者タイプです。いざ本番で足りないことが発覚したとき、店を探すのはとても大変ですし、土壇場の店探しで時間を浪費するくらいなら、多少損してでも、多めに買うとか、余計かもしれない物でも揃えます。

これを見た後者タイプの人は、みんなのお金を無駄に使うなんて勿体ない!と思うようです。

どっちの言い分も分かる気がします。これといった正解はないんでしょうね。

編集者:すずき(2009/08/06 00:10)

コメント一覧

  • コメントはありません。
open/close この記事にコメントする



こんてんつ

open/close wiki
open/close Linux JM
open/close Java API

過去の日記

open/close 2002年
open/close 2003年
open/close 2004年
open/close 2005年
open/close 2006年
open/close 2007年
open/close 2008年
open/close 2009年
open/close 2010年
open/close 2011年
open/close 2012年
open/close 2013年
open/close 2014年
open/close 2015年
open/close 2016年
open/close 2017年
open/close 2018年
open/close 2019年
open/close 2020年
open/close 2021年
open/close 2022年
open/close 2023年
open/close 2024年
open/close 過去日記について

その他の情報

open/close アクセス統計
open/close サーバ一覧
open/close サイトの情報