目次: Linux
最近、というほどでもないのですが、Linux KernelのデバイスツリーのドキュメントはYAMLで書く方が主流らしいです。
ドキュメントの書き方が良くわからず、合っているのか間違っているのかわからなくて困っていたんですが、ドキュメント Writing DeviceTree Bindings in json-schema を見ていたところ、YAMLチェッカーの存在を知りました。
$ make dt_binding_check DT_SCHEMA_FILES=Documentation/devicetree/bindings/xxxx.yaml
こんな感じで使います。DT_SCHEMA_FILESを指定せずに実行すると全てのYAMLをチェックしようとしますが、16並列でもかなり時間が掛かりますから、自分が変更したファイルだけチェックしたほうが効率的でしょうね。
目次: STATIONflow
STATIONflowのしょうもない小技。
将来的に、どこに駅の入り口と電車の乗り場が出てくるか?を見たい場合は「マップ作成」で見たいマップを「複製」「マップ編集」すれば、全ての入り口、乗り場を見ることができます。
STATIONflowの面白さは、どこに増設されるかわからない入り口や乗り場に対応することではあるのですが、記録を狙ったりするときや、事前に完璧な駅建築計画を立てたい人は、覗いてみると役立つかもしれません。
目次: STATIONflow
STATIONflowの基本は理解したつもりなので、実績解除に挑んでますが、難しくて取れないものがいくつかあります。
今のところ一番難しいと思うのは「エレベスト」です。条件は「駅ランク20以上で階段とエスカレーターを設置せずにA+ 評価」です。
ありがちな条件ですが、STATIONflowのエレベーターはとてもヘボいため達成は困難です。
一番問題なのは3つ目の条件です。通常、待ち行列から離脱した客は階段やエスカレーターを利用しますが、移動手段がエレベーターしかない場合、不可解な動きをします。
(※)彷徨っている間はエレベーターが到着しても乗りません。一番訳が分からない動きです。しかもこの彷徨う時間が長い。
このようなおかしな行動をし続けた挙句、勝手に怒り始めて、駅の評価を下げてきます。理不尽極まりないですね。
ランク20到達後も駅と人が増え続けるため、どんどん客が捌ききれなくなり条件が悪くなる一方ですから、「エレベスト」実績を達成する最大のチャンスは「ランク20になる瞬間」でしょう。
が、私の腕では評価Aが限界でした。
もっと頑張ればできるのかもしれないですが、何回も同じマップをランク20までやり直すのは時間掛かって辛いし面白くないのでもうやりません……。
目次: STATIONflow
STATIONflowのしょうもない小技 その2です。
実績の解除が非常に難しい「エレベスト」や「効率の鬼」のような難しい実績が、超簡単に取れる方法です。
例えば、エレベストの条件は「駅ランク20以上で階段とエスカレーターを設置せずにA+ 評価」です。前回(2020年6月27日の日記参照)お伝えした通り、エレベーターと通勤客の変な挙動が合わさって、まともにやるとかなり難しいです。
しかしSTATIONflowの実績判定は甘々で「00:00になった瞬間」しか見ません。従って、
これだけで達成できます。正直、こんな低レベルな小細工が通じると思わなかったので、逆にびっくりしました……。
類似した実績「階段抜き」「ノンエスカレーター」「エレベスト」「効率の鬼」ならば同じ手が通用するはずです。
作成者の想定とは違うだろうという意味で「邪道」な感じはしますが、バグを突いた挙動でもなさそうだし、早解きしたい方は利用してみても良いでしょう。
目次: Windows
その2はこちら。
ノートPCでゲームをしていると、筐体が焼けそうなほど熱くなり、キーボードまで熱くなってキーを打つのが辛いです。
発熱の原因はグラフィックスチップですが、どうもCPUも無罪ではないらしく、TurboBoostを無効にするとややマシになることがわかりました。
私のマシンでは「電源オプション」 - 「プロセッサの電源管理」 - 「最大のプロセッサの状態」にて、87%以下にするとTurboBoostがOFFになりました。
下記は87%設定(1.49GHz)と88%設定(3.38GHz)にしたときのCPU動作周波数の変化です。
当然ながら1.49GHzと3.38GHzでは性能に天と地ほどの差があって、1.49GHzだとSTATIONflowの画面はめちゃくちゃカクつきます。
しかしシミュレーションゲームでは、待っているだけの時もありますし、常に爆熱で動いてくれる必要はありません。TurboBoostを任意にOFFにできるのは非常に便利です。
CPUのクロック周波数の上限は何段階かあるようなので、変化点を調べました。
こんな感じでした。Core i5-8250Uはベース周波数1.6GHz、ブースト周波数3.4GHzなのにベース周波数である1.6GHzに張り付く設定は存在しません。謎です。
タスクマネージャーに「基本速度1.8GHz」と表示されているのも謎です。どこから1.8GHz出てきた……??
目次: STATIONflow
以前(2020年5月28日の日記参照)STATIONflowで速度3にすると駅の評価が下がることをお伝えしましたが、若干間違っていて「画面の処理落ちで評価が下がる」方が実態に近そうです。
速度2でA+ 評価の駅を使って実験したところ、ノートPCのクロック周波数を低くするだけで、駅の評価がAに下がりました。
駅の評価と見せかけて、実はマシンの評価も入ってるんでしょうか?余計なお世話なので、勘弁してくれよ。
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