毎週恒例の輪講です。担当する量が多いだけに結構時間がかかります。来週はいよいよ自分の番ですが、うまくまとめられるだろうか。
(主に日本人の)変な英語をバカにしてEngrishと言って、「化粧室は後方へ」を "For restrooms, go back toward your behind."(化粧室には、あなたのケツに戻りなさい)とか、「家にいらっしゃい」を "Come on my house."(屋根に登れ)など書いてはいけないのです。
といってもbehindに「尻」という意味があるなんて知らないし(単純に "Bathroom is behind you." で良いらしい)、家に〜の下りはonじゃなくてinですと言われればそうだけども…む、難しい。
とあるページを見ていたところ、Engrishはアニメや漫画の題名にも多いらしく、かなりの例が載っていました。個人的に面白かったものを紹介します。
"Scrapped Princess"(スクラップド・プリンセス) - 「産廃処理場の王女」になってしまうらしく、汚い感じです。そんなタイトルの洋画が出ても、まず見ないなあ…。廃棄されたって意味ならDiscardedの方が適するそうです。
"I My Me! Strawberry Eggs"(あぃまいみぃ!ストロベリー・エッグ) - 日本語でも意味が通じないのに無理やり英語にしたものだから「私、私の、私に!イチゴタマゴ」ですね。どうしようもないです。
"Full Metal Panic!"(フルメタルパニック) - 金属がパニクるのか?と思うらしい。
"Neon Genesis Evangelion"(新世紀エヴァンゲリオン) - これも「ケバケバしい色の世紀の福音書」という意味になってダメダメです。
一見カッコいい "Cowboy Bebop"(カウボーイ・ビバップ)や "Boogiepop Phantom"(ブギーポップは笑わない)なども、英語な方々には意味不明のようです。
とまあEngrishは止まらないのです。日本はインパクト付けに英語を使うので通じないのは当然かもしれません。英語な人には良いお笑いの種になるようだし、どれだけEngrishだとバカにされたところで、悲しいかな日本人にはわからないので侮辱されている感じもあまりしないし、お互いハッピーで良いのではないでしょうか…。たぶん。
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