写真の整理に使おうかと、ファイルのリネーム用ソフトを作りました。大したものではなくVBで200行にも満たない小さなプログラムで、授業で宇都宮先生が言っていた「必要に応じて、自分で作成するアプリケーション」という部類に入るであろうものです。以下、授業で聞いたことと、自己流解釈をつらつらと。
万人がC言語やらJava言語を使うのではなく、もっと簡単な言語に開発速度に重きをおいた開発環境を合わせて使うのです。各自が作ることは、使いづらい部分を即時改良できる柔軟性を与えます。一方の専門家は素人が作らないような、複雑なシステムを手がけるのです。こうした分業により、利用者はかさむ開発費にイライラしなくて済み、開発者もチマチマした要求や伴うバグがなくなって、夢のような世界に変わるでしょう。
しかし実際言語仕様がわかったところで、思うようにプログラムを組めるわけがありません。万人がプログラムの基礎を学んでいないからです。自分が通った小中高もコンピュータに関連する教育はほとんどなく、自己流で学ばざるを得ませんでした。こんな時代になるかどうか知る由もありませんが、読み書きそろばんのようにコンピュータが教育の一環に組み込まれれば、現状から脱出できるのではないでしょうか。
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