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2025年12月10日

LinuxからBIOS/UEFIの設定を取得する

目次: Linux

設定によって何か動作を変えたい、PC再起動するのが嫌など、BIOS/UEFIの設定をLinuxから見たいときがあります。お使いのPCがThinkPadであればfwupdmgrが使えると思います。

fwupdmgrでBIOS/UEFIの設定を取得
$ sudo apt-get install fwupd

$ sudo fwupdmgr get-bios-settings

SecureBoot:
  Setting type:         Enumeration
  Current Value:        Disable
  Description:          SecureBoot
  Read Only:            True
  Possible Values:
    0:                  Disable
    1:                  Enable

LockBIOSSetting:
  Setting type:         Enumeration
  Current Value:        Disable
  Description:          LockBIOSSetting
  Read Only:            False
  Possible Values:
    0:                  Disable
    1:                  Enable

...

HWによって対応している場合と対応していない場合があるようで、家の自作デスクトップPCだと下記のように怒られてしまって設定取得できませんでした。

fwupdmgrを自作PCで動かしたときのエラー
$ sudo fwupdmgr get-bios-settings

WARNING: UEFI ESP partition not detected or configured
See https://github.com/fwupd/fwupd/wiki/PluginFlag:esp-not-found for more information.
WARNING: UEFI firmware can not be updated in legacy BIOS mode
See https://github.com/fwupd/fwupd/wiki/PluginFlag:legacy-bios for more information.
Authenticating?          [ -                                     ]
This system doesn't support firmware settings

メッセージ曰く「UEFI ESPパーティションがない」「legacy BIOSモードだとダメ」と言っています。これ以上は深追いしていないため解決方法がわからんのですが、何か追加で設定が要るんですかねえ?

編集者:すずき(2025/12/24 01:02)

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2025年12月8日

LXPanelのボタン入れ替えが使えないときの直し方

目次: Linux

LXDEにはLXPanelといってタスクバーやスタートメニューなどを表示しているアプリがいます。LXPanelのタスクバーにはドラッグするとボタンを入れ替えられる機能がありますが、LXPanelのボタン入れ替え機能はバグっているようで、たびたび動かなくなります。起動直後に発生率高い気がします。

ボタン入れ替え機能が死んでしまったときは、LXPanelの何もないところを右クリックして[パネルの設定]を選び、設定ウインドウを表示させましょう。


下記のように操作すると直ることが多いです。

  • [高度な設定] - [使わないときはパネルを最小化する]をON
  • タスクバーが消えるまで待つ
  • カーソルをタスクバーに持って行く
  • タスクバーが表示される
  • この時点でタスクバーのボタンが入れ替えられる(なってなかったら諦める)
  • タスクバーが消えないうちに[使わないときはパネルを最小化する]をOFF

私の環境(Debian Testing, forky/sid)だと、1回でダメでも何回かやったら直ることもあります。どうやっても直らないときもありますから、その時は諦めて再起動ですね……。

編集者:すずき(2025/12/20 21:48)

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2025年11月30日

JTSA Limited大会参加2025

目次: 射的

JTSA Limitedの大会に参加しました。記録は自己ベストが66秒くらいですが、そう遠くはない68.96秒のタイムが出ました(総合61位/106人、LM 7位/18人)。さすがにもう大会本番のまぐれ当たり&自己ベスト、なんて嬉しいアクシデントは発生しませんね。


JTSA Limited練習会、本番の記録

大会の記録だけ見ると、2022年85秒、2023年76秒、2024年71秒、2025年69秒と伸びは鈍化しつつもまだ記録は伸びています。来年はどうなるかな?

編集者:すずき(2025/12/18 00:19)

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2025年11月29日

バーベキュー@つくば

筑波大関連の人が集まってバーベキューするイベントが年1回開かれていて、誘ってもらったので去年から参加するようになりました。大学の研究室時代の先生、先輩、同期、後輩の方々とお話しできて楽しかったです。

今の情報系はAI系を希望する学生さんがほとんどだそうで、時代の流れを感じます。逆に私が所属していたOSやシステム系の研究室は希望者がほとんどおらず、冬の時代を迎えているそうです。OSやシステム系が大人気の春の時代があったか?というと無いんですけど、確実に今より人気があったんですよ。ええ。

BBQなので仕方ないんですけど、服がありえないくらい煙たくなるのと、開催時期的に火のそば以外がめちゃ寒くてちょっと辛いです。冬用の暖かい格好で行ったんですけど、手足が冷え切りました。来年はもうちっと工夫します。

帰りに阿部先生をご自宅まで送ったんですけども、学生時代からずっと不思議に思ってた件の話というか答えを教えてもらいまして「噂では聞いたことあったけど、まさか知らんうちに自分が巻き込まれてたのか」と驚きでした。今年一番びっくりしたかもしれない。

編集者:すずき(2025/12/02 01:15)

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2025年11月28日

ジャガーさんの所感

目次:

ジャガーXE Sを購入してから4か月が経ちました。通勤で毎日乗っているためか走行距離が3,000kmを超えました。以前は1年で2,000km走ってたかどうか?くらいでしたから、ライフスタイル変化の影響は大きいですね。走行距離の分だけタイヤやオイル系の消耗品には気を配ろうと思います。

大きな不具合はまだないです。相変わらずバックカメラは不定期にエラーを出しては復帰し、パワステはグワグワ鳴いてますが、どちらも壊れてはいません。最近はキィーー!とブレーキ鳴きがうるさいです。しばらく乗ると音がなくなるのも謎です。にぎやかな車です。

走り

エンジンは3.0L V6のクソ強(340馬力)なので坂だろうが高速合流だろうが余裕です。むしろ速すぎて怖いので、アクセル全開にすることは一生なさそうです。パワーの代償としてハイオク指定で燃費も良くないです。排気量考えたら仕方ないか。

  • ベスト条件(全域高速、渋滞ゼロ): 16km/L
  • 高速道路: 11〜13km/L
  • 郊外や空いてる下道: 8〜10km/L
  • 通勤(都内+渋滞): 5〜6km/L

V6エンジンの音と振動は好きですね。FTO GPXも2.0LながらV6でした。特にXE Sのエンジン(AJ126)は90°バンクのせい?なのか、他のV6ともV8とも違う吠えるような音がして、それがまた良いです。5千回転以上にぶん回すとスーパーチャージャーの「ミャーーー」って音がするらしいですが、まだ試したことありません。

足は割と硬めで、曲がるときのロールや加減速時のピッチを感じることは少ないです。安定感もあって高速のランプみたいな急カーブにややオーバースピードか?的な速度で突っ込んでしまってもあっさり曲がります。

癖強AT

ミッションはZF製の8速ATで、どうも減速が苦手?なのかガクガクする癖強AT制御です。特にD or Sモードと、マニュアルシフトモードのシフトダウンがフィーリング違っていてやりづらいです。

D or Sモードはギア選択が表示されないので私の予想ですが、減速時に4→3→(停止直前に)1→(停止)みたいにシフトダウンしていそうです。エンブレの強さは普通ですけど、1速に入るとき謎の衝撃があります。

マニュアルシフトモードは減速時に4→3→2(停止)みたいに勝手にシフトダウンします。2速のエンブレが強くて、停止直前に急にエンブレがほぼゼロになる(たぶんロックアップクラッチが切れるタイミング)ため、ブレーキの踏み具合が難しく同じ力で踏んでいると確実にガクガクします。

新車も同じ調子なのか?単に私の車のATがおかしいだけなのか?は若干気になります。

楽しいよ!

全体的にしっかりしているというか、地面の上をビッタリ走ってる安定感があります。運転していてあまり疲れないためロングドライブも楽しい車です。

編集者:すずき(2025/12/04 02:17)

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  • hdkさん(2025/12/02 08:02)
    "停止直前に急にエンブレがほぼゼロになる(たぶんロックアップクラッチが切れるタイミング)ため、ブレーキの踏み具合が難しく"
    スーパーカブの兄弟車やビジネスバイクなど自動遠心クラッチのバイクでもあるあるです... MTだと自分でクラッチを切ったタイミングなので違和感ないですし、無断変速スクーターならギヤ比がMTでいうところの高いギヤの状態なのでそこまででもないんですけど、スーパーカブ的なバイクで減速しながらシフトダウンしていくと、最後アイドリングの回転数で突然クラッチが切れて急にブレーキのききが悪くなったような感じになりますね。
  • すずきさん(2025/12/03 11:24)
    トルクコンバーターがいてエンブレは掛かり続けるので、ゼロになる、はちょっと言い過ぎたかもしれないんですが……。エンブレが一定じゃないし、速度が遅くなるにつれて強くなったり弱くなったりするのは、止まる距離の推定がムズいです。
  • hdkさん(2025/12/04 08:10)
    あれ、停止直前くらいの時のトルクコンバーターってゼロじゃないですか? ゼロというかクリープ現象も加わってむしろマイナスかも。最近のAT路線バスでも、止まる時2速でロックアップクラッチが切れたらエンジンはもうアイドリングで、1速に落ちてもアイドリングのまま、トランスミッションの音しか変わらない感じです。
    マツダのATだとマニュアルモードにしている時のほうが1速ギリギリまでロックアップしていたので難しくなっていました。あと似たような感じでブレーキが難しかったのは初代プリウスですね、回生ブレーキが終わるところでブレーキを踏み足す感じ。
    あとコンパクトカーで主流のCVTも、ギリギリまで燃料カットを狙う制御のせいで意外とエンジンブレーキが長く続いてやや難しいところあります。いっそのこと手動でNレンジに切り替えたほうがスムーズかも知れません。
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