前(2017年3月21日の日記参照)の続き。Debian Stableだとインストールされるソフトウェアのバージョンが色々古くて、困ったのでDebian Testingに切り替えました。今のところ快調です。
日本語の見た目が悲しい有様になっていたので、apt-get install fonts-ipafont fonts-vlgothicでIPAゴシック、IPA明朝、VLゴシックなどを適当にインストールしました。
源の角ゴシックも使いたかったので ~/.fontsに放り込んでおきました。昔はフォントのインストールって面倒だったと思うんですが、今は ~/.fontsに入れておけば良かれにやってくれるんですね。良くわからないけど便利だなー。
Windows 10にさようならして、デスクトップPCにDebian GNU/Linuxをインストールしました。
Linuxのデスクトップ環境を使ったことはほとんどなく、どれが良いのかさっぱりわからなかったため、Live DVDにも採用されており一番新しそうなLXDEにしておきました。
Windows 10のときはリモートデスクトップを使っていたので、Debianでは代わりにTightVNC Serverを使っていますが、どうも不便です。
最初に困ったのが、日本語入力です。TightVNC Viewerは「半角/全角キー」を送出しません。無視してくれるならまだしも、間違って押すとCtrl押しっぱなしの変な状態で固定されてしまいます。辛い。
次に困ったのが、解像度が固定されていることです。リモートデスクトップはクライアント側がデスクトップの解像度を選択できます。VNC Serverはサーバ側の起動時に選んだ解像度で固定され変更することができません。解像度の違うマシンから繋ぐときに画面サイズが合わなくて、使いづらいです。イマイチ。
最近の趣味プログラミングはJavaで書くことが多いので、Javaの開発環境であるIntelliJ IDEAを使いたいのですが、Debian StableはOpen JDKのバージョンが7と古くてIntelliJ IDEAが起動しません。困った。
NAT内だし、外部に公開するサーバでもないのでStableを選択する意味はほとんどないはず、です。TestingならOpen JDK 8なので、今度Testingに入れ替えようと思います。
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