ノートPCに繋いで使っているUSB-DAC(ONKYO SE-U33GXV2)はサンプリング周波数96kHz/24bitまで対応しています。しかし24bit設定とノートPCの相性が悪いらしく(2013年5月2日の日記参照)、買って以来ずっと96kHz/16bit設定で使い続けていました。
と、思っていたのですが、今日何気なく設定を見たら…、何ということでしょう、48kHz/16bitになっているじゃないですか。全然気づきませんでした。
そんなに気づかないだろうか?と思って、試しに48kHzと96kHzを何度か切り替えて聞いて見ましたが、残念なことに何の違いもわかりませんでした。強いて言えばPCのCPU負荷が数%変わるくらいですね。
そもそも16kHzのSin波すら聞こえるかどうか怪しい私の耳にとって、本当に48kHzまで(※)鳴るのかどうかなんて、確かめようがないのです。
巷では192kHz/24bitなどと言う製品も見かけますが、もうオーバースペックも良いところです。恐らく私には、何が違うのかさっぱりわからないでしょう…。
(※)96kHzのサンプリング周波数で再現できる音の最高周波数は48kHzだからです。
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