国道には○○号線、と番号が振られていて、重なっている区間もあります。中には始点や終点が別の国道と重なっている場合もあります。
じゃあ、国道の始まりと終わりは誰が決めるのか?と疑問に思い調べてみると、道路法に基づいた「一般国道の路線を指定する政令」(昭和四十年三月二十九日政令第五十八号)という政令で決められているそうです。
道路法といい、政令といい、何の捻りもないストレートな名前です。わかりやすいのでありがたくもあり、あまりにあっさり見つかったのでやや物足りなくもあり。うーん…。
我が家からもっとも近い国道はR171です。試しにR171について調べてみましょう。
先の政令58号によれば、国道171号線の起点は京都市、終点は神戸市です。重要な経過地は、向日市、長岡京市、京都府乙訓郡大山崎町、高槻市、茨木市、箕面市、池田市、伊丹市、尼崎市、西宮市(河原町)、芦屋市(清水町)です。
あれ?これだけ?どうも政令58号では具体的な位置(交差点名、何号線に吸収される、など)は言及していないようです。
道路整備促進期成同盟会全国協議会が発行していた「道路時刻表」によると、道路を走行した際の所要時間の概算値を見ることができます。
走行時間の付属情報として、始点、主な交差点(と交差する道)、終点も書いてあるため、どこで何の道が重なっているかがわかります。本来の用途と異なる使い方ですが、この際わかれば何でも良いのです。
が、しかし道路時刻表は2008年で絶版とのこと。うーん、最新の情報はどこにあるんですかねえ…。
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目次: Kindle
最近、Kindle Fire HD 8.9で本を買おうとすると、尋常じゃなく遅くなってなかなか本が買えない上に、ホーム画面に戻るとき1分くらい固まったまま待たされて、非常につらい。
スリープからの復帰も数秒掛かるし、壁紙が出ず背景が真っ黒。
再起動したらさらにひどくなった。何が起きてんだ、これ…。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
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先日DynDNSのドメインが失効してしまい、外から自宅のサーバにアクセスする手立てがなくなってしまいました。
復活させようと思い、他のDDNSが可能なサービスを調べていたのですが、しっくりくるところがありません。もう有償しかないか?と思ってVALUE DOMAINを見ていたら、今使っているドメイン名(katsuster.net)でDDNSが使えることに気づきました。
なんということでしょう、VALUE DOMAINにはずっとお世話になっていたのに、今までずっと気づかなかったのです…。
これを使わない手はないのでwww2.katsuster.netというホスト名を自宅サーバ用に割り当てました。ホスト名を追加しただけなので、追加料金も要らないし、DDNS機能も便利でwgetなどでGETリクエスト送るだけでIPアドレスが更新できます。確認していませんがDiCEも使えるようです。
一時はどうなるかと思いましたが、あっさり復活できて良かった良かった。
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家に置いているサーバのドメイン(katsuster.dyndns.org)はDynDNSの無料DDNSを利用していたのですが、今年の5月でDynDNS無料サービスの提供が終了したとのことで、ドメインが失効してしまいました。
家のサーバにアクセスできないのは不便だな。でも、全く次を考えていなかった。どうしようかな…。
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2048の最高得点について考えてみます。
仮定: 新しい数字が常に理想的に出現した場合、4x4のフィールドは、横1列の16マスと同等とみなせる、とします。
この仮定が正しいかどうかがイマイチ分かりませんが…考えるのは後回しにします。この仮定が正しいとして、
という動きを考えます。
新しい数字としては2か4が出ますが、まずは単純にするため2が出続けた場合を考えます。2が出続けた場合の手詰まりの形は、
2, 4, 8, 16, ..., 65536
つまり、
2, 4, ..., 2^(N-1), 2^N
です。
手詰まりになるまで4がいくつ必要か(=4が何回生成されるか、と同意)を考えますと、
マス数: 手詰まり形: 各マスの数字を作るのに必要な4の数
2マス: 2, 4 → 0, 1
3マス: 2, 4, 8 → 0, 1, 2
4マス: 2, 4, 8, 16 → 0, 1, 2, 4
となります。
Nマスにおいて、手詰まりまでに生成された4の数S(N, 4) は、初項1、公比2、項数N-1の等比数列の和と等しいですから、
S(N, 4) = 2^(N-1) - 1
よって得られる点数は、
4 * S(N, 4)
です。
次に8が何回生成されるか?を考えますと、
マス数: 手詰まり形: 各マスの数字を作るのに必要な8の数
4マス: 2, 4, 8, 16 → 0, 0, 1, 2
となります。
生成される新しい数字が倍になり(つまり4が出てくると考える)、マスは1つ減った、と考えるとわかりやすいですかね?
S(N, 8) = S(N - 1, 4)
なので得られる点数は、
8 * S(N - 1, 4)
です。
さらに一般化するとNマスで手詰まりしたとき、それぞれのマスに存在する数は、
2, 4, 8, 16, ..., 2^N
となります。
一般項をAnとおくと、
An = 2^n (ただしn = 1, 2, ..., N)
です。
各数値が何回生成されるかを4を基準に考えると、
S(N + 1, 4), S(N, 4), S(N - 1, 4), ..., S(2, 4)
と表せます。
一般項をSnとおくと、
Sn = S(N + 2 - n, 4) = 2 ^ (N + 2 - n - 1) - 1 = 2 ^ (N - n + 1) - 1
(ただしn = 1, 2, ..., N)
と表せます。
各数値を生成する際に得られる点数は、AnとSnの積を合計した値になります。
0 * S(N + 1, 4), 4 * S(N, 4), 8 * S(N - 1, 8), ..., 2^N * S(2, 4)
しかし2048のルールでは2の生成時に点数は入りませんので、初項A1 * S1を除く必要があります。
記号を使って少しかっこよく書けば、
N
Σ(Ak * Sk) - A1 * S1
k=1
となり、このとき、
Ak * Sk = 2^k * (2^(N - k + 1) - 1) = 2^(N + 1) - 2^k
A1 * S1 = 2^(N + 1) - 2
です、かね。たぶん。
先ほどの最高得点の式、試しにN = 16で計算してみると1835012点、つまり183万点です。経験上2048を1つ作った時点で2万点程度ですので、どれだけ理不尽な数かがわかると思います…。
前節では183万点と計算しましたが、新規に生成される数値が4だけだった場合は、手詰まりの形は2だけの時の65536のさらに倍の数字131072まで生成可能です。
つまりNマスで手詰まりしたとき、それぞれのマスに存在する数は、
4, 8, 16, 32, ..., 2^(N + 1)
となります。
一般項をAnとおくと、
An = 2^(n + 1) (ただしn = 1, 2, ..., N)
です。
前節で求めた点数の総和の式に当てはめてN = 16を計算すると3670024点となります。うーん367万点ねー…普通にやっていたらまず無理ですね。
しかし2048では2だけでも4だけでもなく、両方とも新規生成されます。これは4だけが新規生成される場合と比較して、空いているマスさえあれば4を生成することができるため、最高得点はさらに上がある、ということです。
また今度にでも考えます…。
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