海上保安庁の巡視艇に漁船で体当たりしておいて、漁船の船長逮捕は違法だと大騒ぎしていた中国。漁船の船長を帰したら、今度は「謝罪だ!賠償だ!」と、その怒りはとどまるところを知りません。
残念ながら、政治の門外漢がこんな日記で何を語ろうとも信憑性ゼロですので、飲み屋で酔っぱらいが繰り広げそうなトンデモ話でもしようかな。
低調が続く日本経済、日本が世界に及ぼす影響力は確実に落ちています。世界一の高齢化社会という人口構成と相まって、未来は決して明るいものではありません。そんな中で突然、鳩山さんがアメリカと基地問題でケンカし始めました。
今が中華復活のチャンス!と、天然資源の禁輸をバックにアメリカを押さえつけ、落ち目の日本から、天然ガスの眠る尖閣諸島、太平洋への出口である沖縄を脅し取ろうという魂胆でしょう。
この場合、日本はアメリカの手下一号で、手出しすればアメリカが来るぞ!ということを見せつければ良いんですが、米軍に尖閣諸島を見てきてよ?と聞いても米軍は動かないでしょう。残念ながら日本が主体的に出来ることはあまりなくて、尖閣諸島を侵略されるまで大人しく見守るしかないのが関の山でしょう。
今回だけ何故烈火のごとく怒っているのかが謎です。尖閣諸島は70年代に天然ガスが埋蔵されていることがわかってから、中国と台湾が領有権を主張してきました。ですが2004年に一悶着あったときはあまり騒がず、
今の中国は自国外に目を向けさせたい理由(例えば、中国内で何か大きな事故、それも政府のミスが起因)でもあるのでしょうか?どうも何か嫌なことから目を逸らすために大騒ぎしているように見えて仕方がありません。
この場合、中国の秘密を暴いてしまうとクーデターや内戦で中国政府が崩壊し、世界の工場を失った反動で空前絶後の恐慌が訪れそうです。そんなことになれば中国への依存が大きい日本も共倒れです。中国の国内問題が解決するまで適当に中国をあしらっておきましょう。
アメリカは中東の次にアジアでドンパチしたいのかもしれません。しかしアメリカも過去に朝鮮戦争、ベトナム戦争をやっていて、赤い連合(ロシア&中国)の強さは身に染みています。単独で挑むはずがありません。
そこで中国を悪者に仕向け、日本がぶちギレるまで徹底的に追い詰めて、中国v.s. 日本で消耗戦をさせます。アメリカは日本の後ろからロシアを牽制し、へたった中国をいただきます、という算段です。
絶好調の中国に対し、斜陽の日本は敗色濃厚ですが、アメリカが助けてくれることはまずないでしょう。アジアの本丸である中国が手に入れば、アジアの前線基地である日本なんて燃えようと、沈もうと関係ありません。
この場合、土下座外交、ヘタレ政府と誰に誹られようとも、戦争だけは避けなければなりません。見ていて気持ちいい物ではないですが…他の国だと国民がキレまくって即クーデターという事態でも、笑って許せるのは貴重な日本人の特権です。
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