目次: Linux
いつも忘れてググっている気がするのでメモしておきます。Linuxカーネルを変更したときにinitramfsを更新する方法です。更新にはupdate-initramfsコマンドを使用します。例えばカーネルバージョン6.18.2だとしたら、
#### 1つのinitramfsを狙い撃ちで更新 # update-initramfs -k 6.18.2 -u #### 全てのinitramfsを更新 # update-initramfs -k all -u
ツールが/boot/以下にあるconfig-(kernel version)を見ていい感じにinitramfsの圧縮形式などを調整してくれます。もしカーネルバージョンの指定を間違ったり、configファイルのコピーを忘れたりすると下記のような警告が出ます。
# update-initramfs -k aaaa -u update-initramfs: Generating /boot/initrd.img-aaaa W: Kernel configuration /boot/config-aaaa is missing, zstd compression support (CONFIG_RD_ZSTD) cannot be checked and is assumed to be available
カーネルとinitramfsを更新したらupdate-grub2も実行しておきましょう。
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目次: 射的
アキバのターゲット1にて減圧レギュレータ(0.4MPa)とホース、コネクタを買いました。いわゆるエアガンを外部から供給するガスで動作させるための部品「外部ソースキット」と呼ばれるものの一部です。
ガスガンを作動させるには何らかの圧縮ガスが必要で、ざっくりいってこの3パターンがあります。
| 動作方式 | 動作ガス | 外部ソースキット | 空き缶 | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| フロン | 液化フロンガス | 不要 | 発生する | 冷えに弱い、速く動かすと液化ガスが噴き出る |
| 外部ソース | CO2ボンベ | 必要 | 発生する | 必要な道具が多くやや高い |
| エアーコンプレッサー | 圧縮空気 | 必要 | 発生しない | ホースが必要、コンプレッサーの近くでしか使えない |
私はずっとフロンガスだったので、エアガンの動作用フロンガスの空き缶が家にどんどん溜まります。空き缶は500ccのPETボトルくらいあって割と邪魔で、なんとかならないかなーと思っていました。
CO2外部ソースは知っていたものの空き缶が発生することに変わりはなくて、フロンガスの空き缶がCO2ガスの空き缶に代わっても嬉しくないので購入を見送っていました。
最近になって、アキバのターゲット1にエアーコンプレッサーが設置されたため(しかも今のところは無料で使わせていただける)、これが決め手になって外部ソースキットの一部購入に踏み切りました。家にフロンガスの空き缶が増えるのが防げるのはかなりありがたいです。
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Ubuntu 24.04 LTSで起動中にカーネルパニックを起こすとこんな感じの画面になります。画面にはエラーメッセージの最後と思われる1行のみ表示され、他のカーネル起動ログは隠されます。
エラーの原因がわかりにくくて開発の邪魔なので無効にするべく調べました。どうやらカーネルの設定らしくてCONFIG_DRM_PANICを有効/無効にするとこの画面が出る/出ないが切り替わります。
Device Drivers --->
Graphics support --->
<M> Direct Rendering Manager (XFree86 4.1.0 and higher DRI support) --->
[*] Display a user-friendly message when a kernel panic occurs
(0xffffff) Drm panic screen foreground color, in RGB
(0x5e2750) Drm panic screen background color, in RGB
Ubuntu 24.04 LTSと同じ配色にしたい場合は、上記のような設定にすると良いです。何がユーザーフレンドリーかわかんないし、私はこの機能は要らんです……。
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目次: Linux
設定によって何か動作を変えたい、PC再起動するのが嫌など、BIOS/UEFIの設定をLinuxから見たいときがあります。お使いのPCがThinkPadであればfwupdmgrが使えると思います。
$ sudo apt-get install fwupd
$ sudo fwupdmgr get-bios-settings
SecureBoot:
Setting type: Enumeration
Current Value: Disable
Description: SecureBoot
Read Only: True
Possible Values:
0: Disable
1: Enable
LockBIOSSetting:
Setting type: Enumeration
Current Value: Disable
Description: LockBIOSSetting
Read Only: False
Possible Values:
0: Disable
1: Enable
...
HWによって対応している場合と対応していない場合があるようで、家の自作デスクトップPCだと下記のように怒られてしまって設定取得できませんでした。
$ sudo fwupdmgr get-bios-settings WARNING: UEFI ESP partition not detected or configured See https://github.com/fwupd/fwupd/wiki/PluginFlag:esp-not-found for more information. WARNING: UEFI firmware can not be updated in legacy BIOS mode See https://github.com/fwupd/fwupd/wiki/PluginFlag:legacy-bios for more information. Authenticating? [ - ] This system doesn't support firmware settings
メッセージ曰く「UEFI ESPパーティションがない」「legacy BIOSモードだとダメ」と言っています。これ以上は深追いしていないため解決方法がわからんのですが、何か追加で設定が要るんですかねえ?
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LXDEにはLXPanelといってタスクバーやスタートメニューなどを表示しているアプリがいます。LXPanelのタスクバーにはドラッグするとボタンを入れ替えられる機能がありますが、LXPanelのボタン入れ替え機能はバグっているようで、たびたび動かなくなります。起動直後に発生率高い気がします。
ボタン入れ替え機能が死んでしまったときは、LXPanelの何もないところを右クリックして[パネルの設定]を選び、設定ウインドウを表示させましょう。
下記のように操作すると直ることが多いです。
私の環境(Debian Testing, forky/sid)だと、1回でダメでも何回かやったら直ることもあります。どうやっても直らないときもありますから、その時は諦めて再起動ですね……。
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