Java™ Platform
Standard Edition 7

パッケージ java.awt.datatransfer

アプリケーション間またはアプリケーション内のデータ転送のためのインタフェースとクラスを提供します。

参照: 説明

パッケージ java.awt.datatransfer の説明

アプリケーション間またはアプリケーション内のデータ転送のためのインタフェースとクラスを提供します。これは、アプリケーション間またはアプリケーション内で転送の可能なオブジェクトである「転送可能な」オブジェクトの概念を定義します。Transferable インタフェースの実装によって、オブジェクト自体を転送可能として識別します。

さらに、アプリケーション間またはアプリケーション内で転送可能なオブジェクトを一時的に保持するオブジェクトであるクリップボードメカニズムも提供します。クリップボードは一般にコピーおよび貼り付け処理に使用されます。クリップボードを作成して、アプリケーション内で使用することも可能ですが、大半のアプリケーションでは、プラットフォームで実行されるアプリケーション間でデータを確実に転送するため、システムクリップボードが使用されています。

導入されたバージョン:
JDK1.1
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