JavaTM 2
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Std. Ed. v1.4.0

java.sql
クラス Time

java.lang.Object
  |
  +--java.util.Date
        |
        +--java.sql.Time
すべての実装インタフェース:
Cloneable, Comparable, Serializable

public class Time
extends Date

java.util.Date クラスの thin ラッパーで、このラッパーによって JDBC API はこれを SQL TIME 値として識別できます。Time クラスは、時間値の JDBC エスケープ構文をサポートするためのフォーマットと構文解析操作を追加します。

日付コンポーネントは、「ゼロエポック」値を 1970 年 1 月 1 日に設定しなければならず、また、アクセスできないようにする必要があります。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
Time(int hour, int minute, int second)
          推奨されていません。 このコンストラクタの代わりにミリ秒の値をとるコンストラクタを使用してください。
Time(long time)
          ミリ秒の値を使用して、Time オブジェクトを構築します。
 
メソッドの概要
 int getDate()
          推奨されていません。  
 int getDay()
          推奨されていません。  
 int getMonth()
          推奨されていません。  
 int getYear()
          推奨されていません。  
 void setDate(int i)
          推奨されていません。  
 void setMonth(int i)
          推奨されていません。  
 void setTime(long time)
          ミリ秒の値を使用して、Time オブジェクトを設定します。
 void setYear(int i)
          推奨されていません。  
 String toString()
          時間を JDBC 時間エスケープ形式にフォーマットします。
static Time valueOf(String s)
          JDBC 時間エスケープ形式中の文字列を Time 値に変換します。
 
クラス java.util.Date から継承したメソッド
after, before, clone, compareTo, compareTo, equals, getHours, getMinutes, getSeconds, getTime, getTimezoneOffset, hashCode, parse, setHours, setMinutes, setSeconds, toGMTString, toLocaleString, UTC
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Time

public Time(int hour,
            int minute,
            int second)
推奨されていません。 このコンストラクタの代わりにミリ秒の値をとるコンストラクタを使用してください。

指定された時、分、秒の値で初期化された Time オブジェクトを構築します。ドライバは、日付コンポーネントを 1970 年 1 月 1 日に設定します。メソッドが Time オブジェクトの日付コンポーネントにアクセスしようとすると、java.lang.IllegalArgumentException がスローされます。

指定された引数が範囲外にある場合、結果は定義されません。

パラメータ:
hour - 0 〜 23
minute - 0 〜 59
second - 0 〜 59

Time

public Time(long time)
ミリ秒の値を使用して、Time オブジェクトを構築します。

パラメータ:
time - 1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点としたそれより前のミリ秒
メソッドの詳細

setTime

public void setTime(long time)
ミリ秒の値を使用して、Time オブジェクトを設定します。

オーバーライド:
クラス Date 内の setTime
パラメータ:
time - 1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点とした時間をミリ秒で表した値。負の値は、1970 年 1 月 1 日、0 時 0 分 0 秒 GMT (グリニッジ標準時) を起点としたそれより前のミリ秒

valueOf

public static Time valueOf(String s)
JDBC 時間エスケープ形式中の文字列を Time 値に変換します。

パラメータ:
s - hh:mm:ss 形式の時間
戻り値:
対応する Time オブジェクト

toString

public String toString()
時間を JDBC 時間エスケープ形式にフォーマットします。

オーバーライド:
クラス Date 内の toString
戻り値:
hh:mm:ss 形式の String
関連項目:
Date.toLocaleString(), Date.toGMTString()

getYear

public int getYear()
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は年コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getYear
戻り値:
1900 を引いた、この日付が表す年
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
setYear(int)

getMonth

public int getMonth()
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は月コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getMonth
戻り値:
この日付が表す月
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
setMonth(int)

getDay

public int getDay()
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は日コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getDay
戻り値:
この日付で表される曜日
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
Calendar

getDate

public int getDate()
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は日付コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の getDate
戻り値:
この日付で表される月の日
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
setDate(int)

setYear

public void setYear(int i)
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は年コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setYear
パラメータ:
i - 年の値
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
getYear()

setMonth

public void setMonth(int i)
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は月コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setMonth
パラメータ:
i - 0 〜 11 の月の値
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
getMonth()

setDate

public void setDate(int i)
推奨されていません。  

このメソッドは推奨されておらず、SQL Time 値は日付コンポーネントを持たないので、使用しないでください。

オーバーライド:
クラス Date 内の setDate
パラメータ:
i - 1 〜 31 の月の日の値
例外:
IllegalArgumentException - このメソッドが呼び出された場合
関連項目:
getDate()

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