パッケージ java.rmi.registry

RMI レジストリ用として 1 つのクラスと 2 つのインタフェースを提供します。

参照: 説明

インタフェースのサマリー

インタフェース	説明
Registry	Registry は、単純なリモートオブジェクトレジストリに対するリモートインタフェースで、任意の文字列名にバインドされたリモートオブジェクト参照を格納および取得するためのメソッドを提供します。
RegistryHandler	非推奨 代替はありません。

クラスのサマリー

クラス	説明
LocateRegistry	LocateRegistry は、ローカルホストなどの特定のホスト上にある、ブートストラップ用リモートオブジェクトレジストリへの参照を取得したり、特定のポートで呼び出しを受け入れるリモートオブジェクトレジストリを作成したりするために使用されます。

パッケージ java.rmi.registry の説明

RMI レジストリ用として 1 つのクラスと 2 つのインタフェースを提供します。レジストリとは、名前をリモートオブジェクトにマッピングするリモートオブジェクトのことです。サーバーは、自身のリモートオブジェクトをレジストリに登録することで、それらのオブジェクトをルックアップできるようにします。あるオブジェクトが特定のリモートオブジェクト上のメソッドを呼び出したい場合、その呼び出し元のオブジェクトはまず、そのリモートオブジェクトを名前を使ってルックアップする必要があります。レジストリは、その呼び出し元のオブジェクトにリモートオブジェクトへの参照を返します。この参照を使えば、リモートメソッドを呼び出せます。

導入されたバージョン:

JDK1.1