Java™ Platform
Standard Edition 7

パッケージ java.awt

ユーザーインタフェースの作成およびグラフィックスとイメージのペイント用のすべてのクラスを含みます。

参照: 説明

パッケージ java.awt の説明

ユーザーインタフェースの作成およびグラフィックスとイメージのペイント用のすべてのクラスを含みます。ボタンやスクロールバーなどのユーザーインタフェースオブジェクトは、AWT 用語でコンポーネントと呼ばれます。Component クラスはすべての AWT コンポーネントのルートです。すべての AWT コンポーネントが共有するプロパティーの詳細については Component を参照してください。

一部のコンポーネントは、ユーザーがコンポーネントを操作するとイベントをトリガーします。AWTEvent クラスとそのサブクラスは、AWT コンポーネントがトリガーするイベントを表すために使用されます。AWT イベントモデルの詳細については AWTEvent を参照してください。

コンテナはコンポーネントとその他のコンテナを格納するコンポーネントです。また、コンテナはコンテナ内のコンポーネントの視覚的な配置を制御するレイアウトマネージャーを持つこともできます。AWT パッケージには、いくつかのレイアウトマネージャークラスとユーザー独自のレイアウトマネージャーを構築するインタフェースが納められています。詳細については、Container および LayoutManager を参照してください。

値は整数として保存されるため、各 Component オブジェクトの最大サイズと位置には制限があります。また、プラットフォームによって最大サイズと位置の座標がさらに制限される場合もあります。正確な最大値はプラットフォームに依存します。Java コードでもネイティブコードでも、これらの最大値を変更する方法はありません。これらの制限によってコンポーネントのレイアウトも制限されます。Component オブジェクトの境界がプラットフォームの制限を超える場合、それらを Container オブジェクト内に適切に配置する方法はありません。オブジェクトの境界は、オブジェクトの座標とその対応する軸上のサイズとの組み合わせによって定義されます。

追加仕様

導入されたバージョン:
JDK1.0
Java™ Platform
Standard Edition 7

バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
Copyright © 1993, 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.