JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.management.loading
インタフェース MLetMBean

既知の実装クラスの一覧:
MLet, PrivateMLet

public interface MLetMBean

MLet MBean のリモート管理インタフェースを公開します。

導入されたバージョン:
1.5

メソッドの概要
 void addURL(String url)
          指定された URL を、クラスおよびリソースを検索するための URL リストに追加します。
 void addURL(URL url)
          指定された URL を、クラスおよびリソースを検索するための URL リストに追加します。
 String getLibraryDirectory()
          ネイティブライブラリをメモリーにロードする前に格納するライブラリローダーによって現在使用されているディレクトリを取得します。
 Set<Object> getMBeansFromURL(String url)
          MBean サーバーに追加される予定の MBean を定義する MLET タグを含むテキストファイルをロードします。
 Set<Object> getMBeansFromURL(URL url)
          MBean サーバーに追加される予定の MBean を定義する MLET タグを含むテキストファイルをロードします。
 URL getResource(String name)
          指定された名前を持つリソースを検索します。
 InputStream getResourceAsStream(String name)
          指定されたリソースを読み込む入力ストリームを返します。
 Enumeration<URL> getResources(String name)
          指定された名前を持つすべてのリソースを検索します。
 URL[] getURLs()
          クラスおよびリソースをロードするための URL の検索パスを返します。
 void setLibraryDirectory(String libdir)
          ネイティブライブラリをメモリーにロードする前に格納するライブラリローダーによって使用されるディレクトリを設定します。
 

メソッドの詳細

getMBeansFromURL

Set<Object> getMBeansFromURL(String url)
                             throws ServiceNotFoundException
MBean サーバーに追加される予定の MBean を定義する MLET タグを含むテキストファイルをロードします。このテキストファイルの場所は、URL で指定されます。テキストファイルは UTF-8 符号化によって読み出されます。MLET ファイルに指定された MBean は、MBean サーバーでインスタンス化され、登録されます。

パラメータ:
url - ロードされるテキストファイルの URL に相当する String オブジェクト
戻り値:
ロードされた m-let テキストファイル内の MLET タグごとに 1 つのエントリを含むセット。各エントリは、作成された MBean の ObjectInstance 指定する。 MBean を作成できなかった場合は、スロー可能なオブジェクト (エラーまたは例外) を指定する
例外:
ServiceNotFoundException - m-let テキストファイルに MLET タグが含まれていない場合、m-let テキストファイルが見つからない場合、MLET タグの必須属性が指定されていない場合、または url の値が不正である場合

getMBeansFromURL

Set<Object> getMBeansFromURL(URL url)
                             throws ServiceNotFoundException
MBean サーバーに追加される予定の MBean を定義する MLET タグを含むテキストファイルをロードします。このテキストファイルの場所は、URL で指定されます。テキストファイルは UTF-8 符号化によって読み出されます。MLET ファイルに指定された MBean は、MBean サーバーでインスタンス化され、登録されます。

パラメータ:
url - ロードされるテキストファイルの URL に相当する URL オブジェクト
戻り値:
ロードされた m-let テキストファイル内の MLET タグごとに 1 つのエントリを含むセット。各エントリは、作成された MBean の ObjectInstance 指定する。 MBean を作成できなかった場合は、スロー可能なオブジェクト (エラーまたは例外) を指定する
例外:
ServiceNotFoundException - m-let テキストファイルに MLET タグが含まれていない場合、m-let テキストファイルが見つからない場合、MLET タグの必須属性が指定されていない場合、または url の値が null である場合

addURL

void addURL(URL url)
指定された URL を、クラスおよびリソースを検索するための URL リストに追加します。

パラメータ:
url - 追加する URL

addURL

void addURL(String url)
            throws ServiceNotFoundException
指定された URL を、クラスおよびリソースを検索するための URL リストに追加します。

パラメータ:
url - 追加する URL
例外:
ServiceNotFoundException - 異常な形式の URL が指定された場合

getURLs

URL[] getURLs()
クラスおよびリソースをロードするための URL の検索パスを返します。これには、コンストラクタに指定された URL の元のリストと、あとで addURL() メソッドによって追加された URL も含まれます。

戻り値:
URL のリスト

getResource

URL getResource(String name)
指定された名前を持つリソースを検索します。リソースは、クラスコードからコード位置に依存しない方法でアクセス可能なデータ (イメージ、オーディオ、テキストなど) です。リソースの名前は、「/」で区切られたパス名であり、これによってリソースが識別されます。

パラメータ:
name - リソース名
戻り値:
リソースを読み込むための URL。 ただし、リソースが見つからなかった場合や、呼び出し側がリソースを取得する適切な特権を持っていない場合は null

getResourceAsStream

InputStream getResourceAsStream(String name)
指定されたリソースを読み込む入力ストリームを返します。検索順については、 getResource(String) のドキュメントを参照してください。

パラメータ:
name - リソース名
戻り値:
リソースを読み込むための入力ストリーム。リソースが見つからなかった場合は null

getResources

Enumeration<URL> getResources(String name)
                              throws IOException
指定された名前を持つすべてのリソースを検索します。リソースは、クラスコードからコード位置に依存しない方法でアクセス可能なデータ (イメージ、オーディオ、テキストなど) です。リソースの名前は、「/」で区切られたパス名であり、これによってリソースが識別されます。

パラメータ:
name - リソース名
戻り値:
リソースに対する URL の列挙。リソースが見つからなかった場合、列挙は空になる。アクセスできないリソースは列挙されない
例外:
IOException - リソースの検索中に入出力例外が発生した場合

getLibraryDirectory

String getLibraryDirectory()
ネイティブライブラリをメモリーにロードする前に格納するライブラリローダーによって現在使用されているディレクトリを取得します。

戻り値:
ライブラリローダーによって現在使用されているディレクトリ
例外:
UnsupportedOperationException - この実装がネイティブライブラリのこの格納方法をサポートしない場合
関連項目:
setLibraryDirectory(java.lang.String)

setLibraryDirectory

void setLibraryDirectory(String libdir)
ネイティブライブラリをメモリーにロードする前に格納するライブラリローダーによって使用されるディレクトリを設定します。

パラメータ:
libdir - ライブラリローダーによって使用されるディレクトリ
例外:
UnsupportedOperationException - この実装がネイティブライブラリのこの格納方法をサポートしない場合
関連項目:
getLibraryDirectory()

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2009 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。