JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

java.sql
クラス DataTruncation

java.lang.Object
  上位を拡張 java.lang.Throwable
      上位を拡張 java.lang.Exception
          上位を拡張 java.sql.SQLException
              上位を拡張 java.sql.SQLWarning
                  上位を拡張 java.sql.DataTruncation
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class DataTruncation
extends SQLWarning

JDBC で予想外にデータ値の切り捨てが発生した際に、読み取りの場合は DataTruncation 警告を報告し、書き込みの場合は DataTruncation 例外をスローする例外です。

DataTruncation の SQLstate は 01004 です。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
DataTruncation(int index, boolean parameter, boolean read, int dataSize, int transferSize)
          DataTruncation オブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 int getDataSize()
          転送される予定だったデータのバイト数を取得します。
 int getIndex()
          切り捨てられた列またはパラメータのインデックスを取得します。
 boolean getParameter()
          切り捨てられたのが、パラメータ値、列値のいずれであるかを示します。
 boolean getRead()
          値の切り捨てが読み取り時に発生したかどうかを示します。
 int getTransferSize()
          実際に転送されたデータのバイト数を取得します。
 
クラス java.sql.SQLWarning から継承されたメソッド
getNextWarning, setNextWarning
 
クラス java.sql.SQLException から継承されたメソッド
getErrorCode, getNextException, getSQLState, setNextException
 
クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド
fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DataTruncation

public DataTruncation(int index,
                      boolean parameter,
                      boolean read,
                      int dataSize,
                      int transferSize)
DataTruncation オブジェクトを作成します。その際、SQLState は 01004 に初期化され、reason は「Data truncation」に設定され、vendorCode は SQLException デフォルトに設定され、その他のフィールドは指定された値に設定されます。

パラメータ:
index - パラメータ値または列値のインデックス
parameter - パラメータ値が切り捨てられた場合は true
read - 読み取り時に切り捨てられた場合は true
dataSize - データの元のサイズ
transferSize - 切り捨て後のサイズ
メソッドの詳細

getIndex

public int getIndex()
切り捨てられた列またはパラメータのインデックスを取得します。

列またはパラメータのインデックスが不明な場合、この値は -1 になります。その場合、parameter フィールドと read フィールドは無視してください。

戻り値:
切り捨てられたパラメータ値または列値のインデックス

getParameter

public boolean getParameter()
切り捨てられたのが、パラメータ値、列値のいずれであるかを示します。

戻り値:
切り捨てられたのがパラメータ値である場合は true、列値である場合は false

getRead

public boolean getRead()
値の切り捨てが読み取り時に発生したかどうかを示します。

戻り値:
値 (データ) の切り捨てがデータベースからの読み取り時に発生した場合は true、書き込み時に発生した場合は false

getDataSize

public int getDataSize()
転送される予定だったデータのバイト数を取得します。データ変換が実行されていた場合、このバイト数は概算値になります。サイズが不明な場合、この値は -1 になります。

戻り値:
転送される予定だったデータのバイト数

getTransferSize

public int getTransferSize()
実際に転送されたデータのバイト数を取得します。サイズが不明な場合、この値は -1 になります。

戻り値:
実際に転送されたデータのバイト数

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