JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

パッケージ org.omg.IOP

このパッケージには、OMG の『The Common Object Request Broker: Architecture and Specification』 ( http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07) セクション 13.6 に指定されている IOP モジュールが含まれています。

参照:
          説明

インタフェースの概要
Codec ORB サービスによって使用される IOR のコンポーネントやサービスコンテキストデータの形式は、IDL で定義されたデータ型のインスタンスをエンコードする CDR カプセル化としてよく定義されます。
CodecFactory Codec は、CodecFactory から取得されます。
CodecFactoryOperations Codec は、CodecFactory から取得されます。
CodecOperations ORB サービスによって使用される IOR のコンポーネントやサービスコンテキストデータの形式は、IDL で定義されたデータ型のインスタンスをエンコードする CDR カプセル化としてよく定義されます。
CodeSets org/omg/IOP/CodeSets.java。
ENCODING_CDR_ENCAPS org/omg/IOP/ENCODING_CDR_ENCAPS.java。
TAG_ALTERNATE_IIOP_ADDRESS org/omg/IOP/TAG_ALTERNATE_IIOP_ADDRESS.java。
TAG_CODE_SETS org/omg/IOP/TAG_CODE_SETS.java。
TAG_INTERNET_IOP org/omg/IOP/TAG_INTERNET_IOP.java。
TAG_JAVA_CODEBASE org/omg/IOP/TAG_JAVA_CODEBASE.java。
TAG_MULTIPLE_COMPONENTS org/omg/IOP/TAG_MULTIPLE_COMPONENTS.java。
TAG_ORB_TYPE org/omg/IOP/TAG_ORB_TYPE.java。
TAG_POLICIES org/omg/IOP/TAG_POLICIES.java。
TransactionService org/omg/IOP/TransactionService.java。
 

クラスの概要
CodecFactoryHelper Codec は、CodecFactory から取得されます。
ComponentIdHelper マルチコンポーネントプロファイルを表現する標準的な方法です。
Encoding Codec のエンコード形式を定義します。
IOR オブジェクトが null かどうか、オブジェクトの型は何か、サポートされているプロトコルは何か、使用できる ORB サービスは何かなど、オブジェクト参照に関する情報を取得します。
IORHelper オブジェクトが null かどうか、オブジェクトの型は何か、サポートされているプロトコルは何か、使用できる ORB サービスは何かなど、オブジェクト参照に関する情報を取得します。
IORHolder オブジェクトが null かどうか、オブジェクトの型は何か、サポートされているプロトコルは何か、使用できる ORB サービスは何かなど、オブジェクト参照に関する情報を取得します。
MultipleComponentProfileHelper 複数のコンポーネントプロファイルを形成するタグ付きコンポーネントの配列です。
MultipleComponentProfileHolder 複数のコンポーネントプロファイルを形成するタグ付きコンポーネントの配列です。
ProfileIdHelper プロファイル ID です。
ServiceContext 要求や応答によって暗黙的に渡されるサービス固有の情報です。
ServiceContextHelper 要求や応答によって暗黙的に渡されるサービス固有の情報です。
ServiceContextHolder 要求や応答によって暗黙的に渡されるサービス固有の情報です。
ServiceContextListHelper サービスコンテキストリストを形成するサービスコンテキストの配列です。
ServiceContextListHolder サービスコンテキストリストを形成するサービスコンテキストの配列です。
ServiceIdHelper int で表現されたサービス ID です。
TaggedComponent TAG_INTERNET_IOPTAG_MULTIPLE_COMPONENTS の各プロファイルに含まれている TaggedComponent は、プロファイルタグに使用される名前空間に固有の形式を用いる一意の数値タグによって識別されます。
TaggedComponentHelper TAG_INTERNET_IOPTAG_MULTIPLE_COMPONENTS の各プロファイルに含まれている TaggedComponent は、プロファイルタグに使用される名前空間に固有の形式を用いる一意の数値タグによって識別されます。
TaggedComponentHolder TAG_INTERNET_IOPTAG_MULTIPLE_COMPONENTS の各プロファイルに含まれている TaggedComponent は、プロファイルタグに使用される名前空間に固有の形式を用いる一意の数値タグによって識別されます。
TaggedProfile オブジェクト参照には、タグ付きプロファイルが最低 1 つあります。
TaggedProfileHelper オブジェクト参照には、タグ付きプロファイルが最低 1 つあります。
TaggedProfileHolder オブジェクト参照には、タグ付きプロファイルが最低 1 つあります。
 

パッケージ org.omg.IOP の説明

このパッケージには、OMG の『The Common Object Request Broker: Architecture and Specification』 ( http://cgi.omg.org/cgi-bin/doc?formal/99-10-07) セクション 13.6 に指定されている IOP モジュールが含まれています。詳細については、その OMG 仕様を参照してください。

この仕様から IOP モジュールのすべての部分を取り上げているわけではありません。ここでは、public API、特に Portable Interceptor の戻り値やパラメータ型として参照される部分だけを取り上げています。

パッケージの仕様

Java 2 Platform, Standard Edition, v.1.4 ORB が準拠している正式な仕様のサポート済みのセクションについては、「J2SE 1.4 でサポートする CORBA の正式な仕様」を参照してください。

導入されたバージョン:
1.4

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バグの報告と機能のリクエスト
これ以外の API リファレンスおよび開発者用ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。 開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、 およびコード実例が含まれています。

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