JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

javax.xml.transform
インタフェース SourceLocator

既知のサブインタフェースの一覧:
DOMLocator

public interface SourceLocator

このインタフェースは、XML ソースまたは変換命令内で発生したエラーの場所をレポートすることを主な目的としています。


メソッドの概要
 int getColumnNumber()
          現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。
 int getLineNumber()
          現在のドキュメントイベントが終了する行番号を返します。
 String getPublicId()
          現在のドキュメントイベントの public 識別子を返します。
 String getSystemId()
          現在のドキュメントイベントの system 識別子を返します。
 

メソッドの詳細

getPublicId

public String getPublicId()
現在のドキュメントイベントの public 識別子を返します。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の構文解析済みエンティティの public 識別子です。

戻り値:
public 識別子を含む文字列。使用可能なものがない場合は null
関連項目:
getSystemId()

getSystemId

public String getSystemId()
現在のドキュメントイベントの system 識別子を返します。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の構文解析済みエンティティの system 識別子です。

system 識別子が URL である場合、パーサは system 識別子を完全に解決してからアプリケーションに渡す必要があります。

戻り値:
system 識別子を含む文字列。使用可能なものがない場合は null
関連項目:
getPublicId()

getLineNumber

public int getLineNumber()
現在のドキュメントイベントが終了する行番号を返します。

警告: このメソッドからの戻り値は、エラーレポートのためのおおよその値にすぎません。元の XML ドキュメントの文字内容を編集するのに十分な情報を提供することは意図していません。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の構文解析済みエンティティ内のおおよその行番号です。

戻り値:
行番号。使用可能なものがない場合は -1
関連項目:
getColumnNumber()

getColumnNumber

public int getColumnNumber()
現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。

警告: このメソッドからの戻り値は、エラーレポートのためのおおよその値にすぎません。元の XML ドキュメントの文字内容を編集するのに十分な情報を提供することは意図していません。

戻り値は、ドキュメントエンティティ、またはイベントをトリガしたマークアップが出現する外部の構文解析済みエンティティ内のおおよその列番号です。

戻り値:
列番号。使用可能なものがない場合は -1
関連項目:
getLineNumber()

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バグの報告と機能のリクエスト
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