java.awt
クラス MenuShortcut

java.lang.Object
  |
  +--java.awt.MenuShortcut

すべての実装インタフェース:

Serializable

public class MenuShortcut

extends Object

implements Serializable

MenuShortcut クラスは MenuItem のキーボードアクセラレータを表すクラスです。

メニューショートカットは、文字ではなく仮想キーコードを使って作成されます。たとえば、Ctrl + a キーを押すメニューショートカットは次のコードで作成されます。

MenuShortcut ms = new MenuShortcut(KeyEvent.VK_A, false);

導入されたバージョン:

JDK1.1

関連項目:

直列化された形式

コンストラクタの概要

MenuShortcut(int key)
指定された仮想キーコードの新しい MenuShortcut を構築します。

MenuShortcut(int key, boolean useShiftModifier)
指定された仮想キーコードの新しい MenuShortcut を構築します。

メソッドの概要

boolean	equals(MenuShortcut s) この MenuShortcut がほかのものと同じかどうかを返します。
boolean	equals(Object obj) この MenuShortcut がほかのものと同じかどうかを返します。
int	getKey() この MenuShortcut の raw キーコードを返します。
int	hashCode() この MenuShortcut のハッシュコードを返します。
protected String	paramString() この MenuShortcut の状態を表すパラメータ文字列を返します。
String	toString() MenuShortcut の国際化された記述を返します。
boolean	usesShiftModifier() この MenuShortcut を呼び出すために SHIFT キーが必要かどうかを返します。

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

MenuShortcut

public MenuShortcut(int key)

指定された仮想キーコードの新しい MenuShortcut を構築します。

パラメータ:

key - この MenuShortcut の raw キーコード。これは、このキーが押されたときに KeyEvent の keyCode フィールドに返される

関連項目:

KeyEvent

MenuShortcut

public MenuShortcut(int key,
                    boolean useShiftModifier)

指定された仮想キーコードの新しい MenuShortcut を構築します。

パラメータ:

key - この MenuShortcut の raw キーコード。これは、このキーが押されたときに KeyEvent の keyCode フィールドに返される

useShiftModifier - この MenuShortcut を呼び出すのに、SHIFT キーが必要かどうかを示す

関連項目:

KeyEvent

メソッドの詳細

getKey

public int getKey()

この MenuShortcut の raw キーコードを返します。

戻り値:

この MenuShortcut の raw キーコード

導入されたバージョン:

JDK1.1

関連項目:

KeyEvent

usesShiftModifier

public boolean usesShiftModifier()

この MenuShortcut を呼び出すために SHIFT キーが必要かどうかを返します。

戻り値:

この MenuShortcut を呼び出すために SHIFT キーが必要な場合は true、そうでない場合は false

導入されたバージョン:

JDK1.1

equals

public boolean equals(MenuShortcut s)

この MenuShortcut がほかのものと同じかどうかを返します。2 つの MenuShortcut は、同じキーを使用し、両方とも SHIFT キーを使用している、あるいは両方とも SHIFT キーを使用していない場合に、同じと定義されます。

パラメータ:

s - 比較対象の MenuShortcut

戻り値:

この MenuShortcut がほかのものと等しい場合は true、そうでない場合は false

導入されたバージョン:

JDK1.1

equals

public boolean equals(Object obj)

この MenuShortcut がほかのものと同じかどうかを返します。2 つの MenuShortcut は、同じキーを使用し、両方とも SHIFT キーを使用している、あるいは両方とも SHIFT キーを使用していない場合に、同じと定義されます。

オーバーライド:

クラス Object 内の equals

パラメータ:

obj - 比較対象の Object

戻り値:

この MenuShortcut がほかのものと等しい場合は true、そうでない場合は false

導入されたバージョン:

1.2

関連項目:

Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public int hashCode()

この MenuShortcut のハッシュコードを返します。

オーバーライド:

クラス Object 内の hashCode

戻り値:

この MenuShortcut のハッシュコード

導入されたバージョン:

1.2

関連項目:

Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

toString

public String toString()

MenuShortcut の国際化された記述を返します。

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

戻り値:

この MenuShortcut の文字列表現

導入されたバージョン:

JDK1.1

paramString

protected String paramString()

この MenuShortcut の状態を表すパラメータ文字列を返します。この文字列はデバッグの際に便利です。

戻り値:

この MenuShortcut のパラメータ文字列

導入されたバージョン:

JDK1.1