JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.awt.datatransfer
インタフェース Transferable

既知の実装クラスの一覧:
StringSelection, DropTargetContext.TransferableProxy

public interface Transferable

転送操作のためのデータを提供するために使用されるクラスのインタフェースを定義します。


メソッドの概要
 Object getTransferData(DataFlavor flavor)
          転送されるデータを表現するオブジェクトを返します。
 DataFlavor[] getTransferDataFlavors()
          データを提供することができるフレーバを示す DataFlavor オブジェクトの配列を返します。
 boolean isDataFlavorSupported(DataFlavor flavor)
          指定されたデータフレーバが、このオブジェクトに対してサポートされているかどうかを返します。
 

メソッドの詳細

getTransferDataFlavors

public DataFlavor[] getTransferDataFlavors()
データを提供することができるフレーバを示す DataFlavor オブジェクトの配列を返します。配列は、データ提供のための優先設定に従って (もっとも詳しく記述されているものから、そうでないものへ) 順序付けされなければなりません。
戻り値:
このデータを転送できるデータフレーバの配列

isDataFlavorSupported

public boolean isDataFlavorSupported(DataFlavor flavor)
指定されたデータフレーバが、このオブジェクトに対してサポートされているかどうかを返します。
パラメータ:
flavor - データに対して要求されたフレーバ
戻り値:
データフレーバがサポートされているかどうかを示す boolean 型

getTransferData

public Object getTransferData(DataFlavor flavor)
                       throws UnsupportedFlavorException,
                              IOException
転送されるデータを表現するオブジェクトを返します。返されるオブジェクトのクラスは、フレーバの表現クラスで定義されます。
パラメータ:
flavor - データに対して要求されたフレーバ
例外:
IOException - データが、要求されたフレーバで使用不能である場合
UnsupportedFlavorException - 要求されたデータフレーバがサポートされていない場合
関連項目:
DataFlavor.getRepresentationClass()

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バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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