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Java(tm) Platform
Standard Edition 8

パッケージ org.omg.PortableServer.POAPackage

このパッケージを使用すると、プログラマは異なるORB製品間で移植可能なオブジェクト実装を作成できます。

参照: 説明

パッケージorg.omg.PortableServer.POAPackageの説明

このパッケージを使用すると、プログラマは異なるORB製品間で移植可能なオブジェクト実装を作成できます。

POA (Portable Object Adaptor)は、次の目標を満たすように設計されています。

インタフェースMyMy.idlに定義されている場合は、idljコンパイラによってファイルMyPOA.javaが生成されます。Myに対してその実装を提供する必要があり、それはMyPOAから継承する必要があります。

MyPOA.javaorg.omg.PortableServer.Servantを拡張するストリーム・ベースのスケルトンで、スケルトンが実装するIDLインタフェースに関連付けられているInvokeHandlerインタフェースとオペレーション・インタフェースを実装します。

Portable Object Adapter (POA)のPortableServerモジュールには、ネイティブServant型を定義します。Javaプログラミング言語では、Servant型がJava org.omg.PortableServer.Servantクラスにマッピングされます。このクラスは、すべてのPOAサーバント実装の基底クラスとして機能し、アプリケーション・プログラマが呼び出すことのできるいくつかのメソッドのほかに、POAそのものによって呼び出され、サーバントの動作を制御するためにユーザーがオーバーライドできるメソッドも提供します。

すべてのマッピングは、OMG文書(formal/99-10-07.pdf)に指定されているCORBA V2.3.1の第11章に対応しています。ただし、id属性は、ptc/00-08-06のセクション11.3.8.26に追加されています。

パッケージの仕様

Java(TM) Platform, Standard Edition 6 ORBが準拠する公式の仕様のサポート・セクションの正確なリストは、「Java(TM) SE 6での正式なCORBAサポート仕様」を参照してください。

導入されたバージョン:
1.4
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詳細なAPIリファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SEのドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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