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Java(tm) Platform
Standard Edition 8

パッケージ java.awt.dnd

ドラッグ&ドロップ操作は、多くのグラフィカル・ユーザー・インタフェース・システムで見られる直接的な操作ジェスチャで、GUIの表現要素に論理的に関連付けられた2つのエンティティ間で情報を変換するメカニズムを提供します。

参照: 説明

パッケージjava.awt.dndの説明

ドラッグ&ドロップ操作は、多くのグラフィカル・ユーザー・インタフェース・システムで見られる直接的な操作ジェスチャで、GUIの表現要素に論理的に関連付けられた2つのエンティティ間で情報を変換するメカニズムを提供します。ドラッグ&ドロップは通常、適切な入力デバイスを使ったユーザーの物理的ジェスチャによって動作し、ナビゲーション中に後続のデータ変換で考えられる結果に関するユーザーへの連続的なフィード・バックをGUIの表現要素を介して可能にするメカニズムと、後続のデータ・ネゴシエーションとデータ変換を容易に行える機能の両方を提供します。

このパッケージは、Javaでドラッグ&ドロップ操作を行うのに必要なクラスおよびインタフェースを定義します。ドラッグ・ソースとドロップ・ターゲットのクラス、およびドラッグされているデータを転送するためのイベントを定義します。このパッケージはまた、ドラッグ&ドロップ操作中にユーザーに視覚的なフィード・バックを提供する手段を備えています。

標準的なドラッグ&ドロップ操作は次の状態に分解することができます(必ずしも連続していません)。

ジェスチャ自体は、論理カーソルをGUI階層全体にわたって移動し、GUI Componentの幾何学的図形と交差します。これにより、論理的な「ドラッグ」カーソルがComponentとそれに関連付けられたDropTargetに入り、横切り、その後離れる可能性があります。

DragSourceオブジェクトはユーザーに「ドラッグオーバー」フィード・バックを示します。通常の場合、論理カーソルに関連したGUI Cursorを動画化します。

DropTargetオブジェクトは、通常は関連付けられたGUI ComponentのGUI Cursorにアニメーションを描画することによって、「ドラッグ・アンダー」フィード・バックをユーザーに示します。

フィード・バック結果の判定、および必ずどちらかが発生するデータ変換の最終的な成功または失敗は、次のようにパラメータ化されます。

導入されたバージョン:
1.2
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