JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.xml.stream
インタフェース XMLResolver


public interface XMLResolver

このインタフェースは、XML の解析中にリソースを解決するために使用されます。アプリケーションでカスタムエンティティー解決を実行する場合は、setXMLResolver メソッドを使用して、XMLInputFactory にこのインタフェースのインスタンスを登録する必要があります。

導入されたバージョン:
1.6

メソッドの概要
 Object resolveEntity(String publicID, String systemID, String baseURI, String namespace)
          リソースを取得します。
 

メソッドの詳細

resolveEntity

Object resolveEntity(String publicID,
                     String systemID,
                     String baseURI,
                     String namespace)
                     throws XMLStreamException
リソースを取得します。このリソースは次の 3 つの戻り型のいずれかになります。(1) java.io.InputStream (2) javax.xml.stream.XMLStreamReader (3) java.xml.stream.XMLEventReader。 このメソッドが null を返す場合、プロセッサはデフォルトの機構を使用してエンティティーを解決しようとします。

パラメータ:
publicID - 参照される外部エンティティーの公開識別子。 提供されなかった場合は null
systemID - 参照される外部エンティティーの システム識別子
baseURI - systemId に関連付けられた絶対ベース URI
namespace - 解決されるエンティティーの名前空間
戻り値:
要求されたリソースまたは null
例外:
XMLStreamException - リソースの解決に失敗した場合

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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