JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.swing
列挙型 DropMode

java.lang.Object
  上位を拡張 java.lang.Enum<DropMode>
      上位を拡張 javax.swing.DropMode
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Comparable<DropMode>

public enum DropMode
extends Enum<DropMode>

メソッドの特定に使用するドロップモードです。ドラッグ & ドロップのときに、コンポーネントは、このメソッドを使ってドロップの位置を追跡して示します。

導入されたバージョン:
1.6
関連項目:
JTable.setDropMode(javax.swing.DropMode), JList.setDropMode(javax.swing.DropMode), JTree.setDropMode(javax.swing.DropMode), JTextComponent.setDropMode(javax.swing.DropMode)

列挙型定数の概要
INSERT
          ドロップ位置は、新しいデータの挿入位置に基づいて追跡されるはずです。
INSERT_COLS
          ドロップ位置は、ドロップされたデータを入力するため新しい列を挿入する位置の列インデックスに基づいて追跡されるはずです。
INSERT_ROWS
          ドロップ位置は、ドロップされたデータを入力するため新しい行を挿入する位置の行インデックスに基づいて追跡されるはずです。
ON
          ドロップ位置は、既存の項目のインデックスに基づいて追跡されるはずです。
ON_OR_INSERT
          このモードは、既存の項目上または INSERT で指定された挿入位置にデータをドロップできることを示す、ON および INSERT の組み合わせです。
ON_OR_INSERT_COLS
          このモードは、既存の項目上に、または INSERT_COLS で指定された挿入列としてデータをドロップできることを示す、ON および INSERT_COLS の組み合わせです。
ON_OR_INSERT_ROWS
          このモードは、既存の項目上に、または INSERT_ROWS で指定された挿入行としてデータをドロップできることを示す、ON および INSERT_ROWS の組み合わせです。
USE_SELECTION
          ドロップ位置の追跡には、コンポーネント独自の内部選択機構 (テキストコンポーネントの場合はキャレット) が使用されるはずです。
 
メソッドの概要
static DropMode valueOf(String name)
          指定した名前を持つこの型の列挙型定数を返します。
static DropMode[] values()
          この列挙型の定数を含む配列を宣言されている順序で返します。
 
クラス java.lang.Enum から継承されたメソッド
clone, compareTo, equals, finalize, getDeclaringClass, hashCode, name, ordinal, toString, valueOf
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

列挙型定数の詳細

USE_SELECTION

public static final DropMode USE_SELECTION
ドロップ位置の追跡には、コンポーネント独自の内部選択機構 (テキストコンポーネントの場合はキャレット) が使用されるはずです。


ON

public static final DropMode ON
ドロップ位置は、既存の項目のインデックスに基づいて追跡されるはずです。表、リスト、ツリー内の項目にドロップするのに使用します。


INSERT

public static final DropMode INSERT
ドロップ位置は、新しいデータの挿入位置に基づいて追跡されるはずです。項目のリストを管理するコンポーネント (たとえばリストとツリー) の場合、ドロップ位置は新しいデータの挿入位置のインデックスを示すはずです。テキストコンポーネントの場合、位置は文字間の位置を示すはずです。表データを管理するコンポーネント (たとえば表) の場合、ドロップ位置は、ドロップされたデータを入力するため、新しい行、列、またはその両方を挿入する位置を示すはずです。


INSERT_ROWS

public static final DropMode INSERT_ROWS
ドロップ位置は、ドロップされたデータを入力するため新しい行を挿入する位置の行インデックスに基づいて追跡されるはずです。これは、表データを管理するコンポーネントで使用すると便利です。


INSERT_COLS

public static final DropMode INSERT_COLS
ドロップ位置は、ドロップされたデータを入力するため新しい列を挿入する位置の列インデックスに基づいて追跡されるはずです。これは、表データを管理するコンポーネントで使用すると便利です。


ON_OR_INSERT

public static final DropMode ON_OR_INSERT
このモードは、既存の項目上または INSERT で指定された挿入位置にデータをドロップできることを示す、ON および INSERT の組み合わせです。


ON_OR_INSERT_ROWS

public static final DropMode ON_OR_INSERT_ROWS
このモードは、既存の項目上に、または INSERT_ROWS で指定された挿入行としてデータをドロップできることを示す、ON および INSERT_ROWS の組み合わせです。


ON_OR_INSERT_COLS

public static final DropMode ON_OR_INSERT_COLS
このモードは、既存の項目上に、または INSERT_COLS で指定された挿入列としてデータをドロップできることを示す、ON および INSERT_COLS の組み合わせです。

メソッドの詳細

values

public static DropMode[] values()
この列挙型の定数を含む配列を宣言されている順序で返します。 このメソッドは次のようにして定数を反復するために使用できます:
for (DropMode c : DropMode.values())
    System.out.println(c);

戻り値:
この列挙型の定数を宣言されている順序で含む配列

valueOf

public static DropMode valueOf(String name)
指定した名前を持つこの型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と厳密に 一致している必要があります (余分な空白文字を含めることはできません)。

パラメータ:
name - 返される列挙型定数の名前
戻り値:
指定された名前を持つ列挙型定数
例外:
IllegalArgumentException - 指定された名前を持つ定数を この列挙型が持っていない場合
NullPointerException - 引数が null の場合

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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