JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.sql
インタフェース CommonDataSource

既知のサブインタフェースの一覧:
ConnectionPoolDataSource, DataSource, XADataSource

public interface CommonDataSource

DataSourceXADataSource、および ConnectionPoolDataSource に共通のメソッドを定義するインタフェースです。


メソッドの概要
 int getLoginTimeout()
          データベースへの接続試行中に、このデータソースが待機する最長時間 (秒) を取得します。
 PrintWriter getLogWriter()
           この DataSource オブジェクトのログライターを取得します。
 void setLoginTimeout(int seconds)
           データベースへの接続試行中に、このデータソースが待機する最長時間 (秒) を指定します。
 void setLogWriter(PrintWriter out)
           この DataSource オブジェクトのログライターを java.io.PrintWriter オブジェクトに設定します。
 

メソッドの詳細

getLogWriter

PrintWriter getLogWriter()
                         throws SQLException
 

この DataSource オブジェクトのログライターを取得します。  

ログライターとは、このデータソースに対してログが記録されたりトレースされた、すべてのメッセージが表示されるキャラクタ出力ストリームのことです。このオブジェクトのメソッドによるメッセージや、このオブジェクトが作成したほかのオブジェクトによるメッセージなども含まれます。データソース固有のログライターに表示されたメッセージは、java.sql.DriverManager クラスに関連付けられたログライターには表示されません。DataSource オブジェクトが作成されると、ログライターは null に初期化されます。 つまり、デフォルトではログの取得は無効です。

戻り値:
このデータソースのログライター。ログの取得が無効の場合は null
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
setLogWriter(java.io.PrintWriter)

setLogWriter

void setLogWriter(PrintWriter out)
                  throws SQLException
 

この DataSource オブジェクトのログライターを java.io.PrintWriter オブジェクトに設定します。  

ログライターとは、このデータソースに対してログが記録されたりトレースされた、すべてのメッセージが表示されるキャラクタ出力ストリームのことです。このオブジェクトのメソッドによるメッセージや、このオブジェクトが作成したほかのオブジェクトによるメッセージなども含まれます。データソースに特有のログライターに表示されたメッセージは、java.sql.DriverManager クラスに関連付けられたログライターには表示されません。DataSource オブジェクトが作成されると、ログライターは null に初期化されます。 つまり、デフォルトではログの取得は無効です。

パラメータ:
out - 新しいログライター。ログの取得を無効にする場合は null に設定する
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
getLogWriter()

setLoginTimeout

void setLoginTimeout(int seconds)
                     throws SQLException
 

データベースへの接続試行中に、このデータソースが待機する最長時間 (秒) を指定します。値が 0 のとき、デフォルトのシステムタイムアウトが設定されている場合はその値になります。 そうでない場合はタイムアウトしないことを意味します。DataSource オブジェクトが作成されると、ログインタイムアウトは 0 に初期化されます。

パラメータ:
seconds - データソースのログイン制限時間
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
getLoginTimeout()

getLoginTimeout

int getLoginTimeout()
                    throws SQLException
データベースへの接続試行中に、このデータソースが待機する最長時間 (秒) を取得します。値が 0 のとき、デフォルトのシステムタイムアウトが設定されている場合はその値になります。 そうでない場合はタイムアウトしないことを意味します。DataSource オブジェクトが作成されると、ログインタイムアウトは 0 に初期化されます。

戻り値:
データソースのログイン制限時間
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
setLoginTimeout(int)

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2009 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。