JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.swing.event
クラス ListSelectionEvent

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.EventObject
      上位を拡張 javax.swing.event.ListSelectionEvent
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class ListSelectionEvent
extends EventObject

現在の選択範囲での変更を記述するイベントです。変更は行区間に制限されます。ListSelectionListener は、通常、イベントのソースに対して、変更された可能性のあるそれぞれの行の新しく選択された状態を問い合わせます。

警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK バージョン 1.4 以降、すべての JavaBeans の長期間の運用サポートは、java.beans パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder を参照してください。

関連項目:
ListSelectionModel

フィールドの概要
 
クラス java.util.EventObject から継承されたフィールド
source
 
コンストラクタの概要
ListSelectionEvent(Object source, int firstIndex, int lastIndex, boolean isAdjusting)
          firstIndex から lastIndex までの間での選択状態の変更を表します。
 
メソッドの概要
 int getFirstIndex()
          選択が変更された可能性がある最初の行のインデックスを返します。
 int getLastIndex()
          選択が変更された可能性がある最後の行のインデックスを返します。
 boolean getValueIsAdjusting()
          このイベントが複数の変更イベントのうちの 1 つである場合に true を返します。
 String toString()
          このオブジェクトのプロパティを表示および識別する文字列を返します。
 
クラス java.util.EventObject から継承されたメソッド
getSource
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ListSelectionEvent

public ListSelectionEvent(Object source,
                          int firstIndex,
                          int lastIndex,
                          boolean isAdjusting)
firstIndex から lastIndex までの間での選択状態の変更を表します。firstIndex は lastIndex 以下である必要があります。範囲内で 1 行以上が変更された場合、ListSelectionModel の優れた実装により、範囲はできるだけ小さく保たれます。

パラメータ:
firstIndex - 変更した最初のインデックス
lastIndex - 変更した最後のインデックス。lastIndex >= firstIndex
isAdjusting - 一連の迅速なイベントの 1 つであることを示す
メソッドの詳細

getFirstIndex

public int getFirstIndex()
選択が変更された可能性がある最初の行のインデックスを返します。

戻り値:
選択の値が変更された可能性のある最初の行。最初の行を 0 とする

getLastIndex

public int getLastIndex()
選択が変更された可能性がある最後の行のインデックスを返します。

戻り値:
選択の値が変更された可能性のある最後の行。最初の行を 0 とする

getValueIsAdjusting

public boolean getValueIsAdjusting()
このイベントが複数の変更イベントのうちの 1 つである場合に true を返します。

戻り値:
一連の迅速なイベントの 1 つである場合は true

toString

public String toString()
このオブジェクトのプロパティを表示および識別する文字列を返します。

オーバーライド:
クラス EventObject 内の toString
戻り値:
このオブジェクトの文字列表現

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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