JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

java.beans
インタフェース Visibility

既知のサブインタフェースの一覧:
BeanContext, BeanContextServices
既知の実装クラスの一覧:
BeanContextServicesSupport, BeanContextSupport

public interface Visibility

使用する環境によっては、bean は GUI を使えないサーバ上での実行も可能です。このインタフェースを使って bean を照会し、必ず GUI が必要かどうかを判定して、GUI を使えるかどうかを bean に知らせます。

このインタフェースは上級レベルの開発向けで、通常の単純な bean では不要です。エンドユーザが混乱しないように、このメソッドでは getXXX setXXX という設計パターンは使いません。


メソッドの概要
 boolean avoidingGui()
          この bean が GUI を使用できないかどうかを判定します。
 void dontUseGui()
          GUI を使わないように bean に指示します。
 boolean needsGui()
          この bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。
 void okToUseGui()
          GUI が使えることを bean に指示します。
 

メソッドの詳細

needsGui

public boolean needsGui()
この bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。

戻り値:
bean が機能するためには GUI が必ず必要な場合は true

dontUseGui

public void dontUseGui()
GUI を使わないように bean に指示します。


okToUseGui

public void okToUseGui()
GUI が使えることを bean に指示します。


avoidingGui

public boolean avoidingGui()
この bean が GUI を使用できないかどうかを判定します。

戻り値:
dontUseGui() の呼び出しなどにより、現在 bean が GUI を使用できない場合は true

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バグの報告と機能のリクエスト
これ以外の API リファレンスおよび開発者用ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。 開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、 およびコード実例が含まれています。

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