javax.swing.text
クラス AbstractDocument.ElementEdit

java.lang.Object
  |
  +--javax.swing.undo.AbstractUndoableEdit
        |
        +--javax.swing.text.AbstractDocument.ElementEdit

すべての実装インタフェース:

DocumentEvent.ElementChange, Serializable, UndoableEdit

含まれているクラス:

AbstractDocument

public static class AbstractDocument.ElementEdit

extends AbstractUndoableEdit

implements DocumentEvent.ElementChange

ドキュメントのイベントに追加できる ElementChange の実装です。

関連項目:

直列化された形式

クラス javax.swing.undo.AbstractUndoableEdit から継承したフィールド

RedoName, UndoName

コンストラクタの概要

AbstractDocument.ElementEdit(Element e, int index, Element[] removed, Element[] added)
編集のレコードを構築します。

メソッドの概要

Element[]	getChildrenAdded() 追加された子のリストを返します。
Element[]	getChildrenRemoved() 削除された子のリストを取得します。
Element	getElement() 処理対象の要素を返します。
int	getIndex() 要素のリスト中のインデックスを返します。
void	redo() 変更を再実行します。
void	undo() 変更を元に戻します。

クラス javax.swing.undo.AbstractUndoableEdit から継承したメソッド

addEdit, canRedo, canUndo, die, getPresentationName, getRedoPresentationName, getUndoPresentationName, isSignificant, replaceEdit, toString

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

AbstractDocument.ElementEdit

public AbstractDocument.ElementEdit(Element e,
                                    int index,
                                    Element[] removed,
                                    Element[] added)

編集のレコードを構築します。要素を変更しないので、モデルに付加されたばかりのビューに対して、現在のモデル状態にビューを「合わせる」ために使用しても安全です。

パラメータ:

e - 要素

index - モデルのインデックス >= 0

removed - 削除された要素のセット

added - 追加された要素のセット

メソッドの詳細

getElement

public Element getElement()

処理対象の要素を返します。

定義:

インタフェース DocumentEvent.ElementChange 内の getElement

戻り値:

要素

getIndex

public int getIndex()

要素のリスト中のインデックスを返します。

定義:

インタフェース DocumentEvent.ElementChange 内の getIndex

戻り値:

インデックス >= 0

getChildrenRemoved

public Element[] getChildrenRemoved()

削除された子のリストを取得します。

定義:

インタフェース DocumentEvent.ElementChange 内の getChildrenRemoved

戻り値:

リスト

getChildrenAdded

public Element[] getChildrenAdded()

追加された子のリストを返します。

定義:

インタフェース DocumentEvent.ElementChange 内の getChildrenAdded

戻り値:

リスト

redo

public void redo()
          throws CannotRedoException

変更を再実行します。

オーバーライド:

クラス AbstractUndoableEdit 内の redo

例外:

CannotRedoException - 変更を再実行できない場合

undo

public void undo()
          throws CannotUndoException

変更を元に戻します。

オーバーライド:

クラス AbstractUndoableEdit 内の undo

例外:

CannotUndoException - 変更を元に戻せない場合