JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

javax.swing.plaf.basic
クラス BasicTreeUI.TreeModelHandler

java.lang.Object
  |
  +--javax.swing.plaf.basic.BasicTreeUI.TreeModelHandler
すべての実装インタフェース:
EventListener, TreeModelListener
含まれているクラス:
BasicTreeUI

public class BasicTreeUI.TreeModelHandler
extends Object
implements TreeModelListener

すべての TreeModel イベントを TreeState に転送します。


コンストラクタの概要
BasicTreeUI.TreeModelHandler()
           
 
メソッドの概要
 void treeNodesChanged(TreeModelEvent e)
          ノードまたは兄弟ウィジェットのセットになんらかの変更があったときに呼び出されます。
 void treeNodesInserted(TreeModelEvent e)
          ノードがツリーに挿入されたあとに呼び出されます。
 void treeNodesRemoved(TreeModelEvent e)
          ノードがツリーから削除されたあとに呼び出されます。
 void treeStructureChanged(TreeModelEvent e)
          指定されたノードから下位でツリーの大幅な構造変更を行なったあとに呼び出されます。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

BasicTreeUI.TreeModelHandler

public BasicTreeUI.TreeModelHandler()
メソッドの詳細

treeNodesChanged

public void treeNodesChanged(TreeModelEvent e)
インタフェース TreeModelListener の記述:

ノードまたは兄弟ウィジェットのセットになんらかの変更があったときに呼び出されます。ノードのツリー内の位置や、ノードの子の配列は変更されていないが、ほかの属性が変更されており、表現に影響を及ぼします。たとえば、ファイル名が変更されていても、ファイルシステム内での位置は変わっていない場合です。

ルートが変更されたことを示すため、childIndices および子は null になります。

変更されたノードの親を取得するには e.getPath() を使用します。e.getChildIndices() は変更されたノードのインデックスを返します。

定義:
インタフェース TreeModelListener 内の treeNodesChanged

treeNodesInserted

public void treeNodesInserted(TreeModelEvent e)
インタフェース TreeModelListener の記述:

ノードがツリーに挿入されたあとに呼び出されます。

新しいノードの親を取得するには e.getPath() を使用します。e.getChildIndices() は新しいノードのインデックスを昇順で返します。

定義:
インタフェース TreeModelListener 内の treeNodesInserted

treeNodesRemoved

public void treeNodesRemoved(TreeModelEvent e)
インタフェース TreeModelListener の記述:

ノードがツリーから削除されたあとに呼び出されます。このメソッドは、サブツリーがツリーから削除された場合に、削除されたサブツリーのルートに対して 1 回だけ呼び出されるのであって、削除された各兄弟ウィジェットのセットに対してそれぞれ 1 回呼び出されるわけではありません。

削除されたノードの元の親を取得するには e.getPath() を使用します。e.getChildIndices() は削除される前にノードが持っていたインデックスを昇順で返します。

定義:
インタフェース TreeModelListener 内の treeNodesRemoved

treeStructureChanged

public void treeStructureChanged(TreeModelEvent e)
インタフェース TreeModelListener の記述:

指定されたノードから下位でツリーの大幅な構造変更を行なったあとに呼び出されます。e.getPath() で返されるパスの長さが 1 で、先頭の要素が現在のルートノードを識別しない場合、先頭の要素がツリーの新しいルートになります。

ノードへのパスを取得するには e.getPath() を使用します。e.getChildIndices() が null を返します。

定義:
インタフェース TreeModelListener 内の treeStructureChanged

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バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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