JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.rmi.server
インタフェース RMIClientSocketFactory

既知の実装クラスの一覧:
RMISocketFactory

public interface RMIClientSocketFactory

RMIClientSocketFactory のインスタンスは、RMI 呼び出しのクライアントソケットを取得するために RMI ランタイムが使用します。リモートオブジェクトは、java.rmi.server.UnicastRemoteObject および java.rmi.activation.Activatable のコンストラクタまたは exportObject メソッドを使って作成またはエクスポートされたときに RMIClientSocketFactory と関連付けることができます。

リモートオブジェクトに関連した RMIClientSocketFactory のインスタンスは、リモートオブジェクトの参照が RMI 呼び出しで転送されるときにクライアントにダウンロードされます。この RMIClientSocketFactory は、リモートメソッド呼び出しでリモートオブジェクトとの接続を確立するために使われます。

RMIClientSocketFactory のインスタンスはリモートオブジェクトレジストリと関連付けることもでき、これにより、クライアントはリモートオブジェクトレジストリとのカスタムソケット通信を使うことができます。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
UnicastRemoteObject, Activatable, LocateRegistry

メソッドの概要
 Socket createSocket(String host, int port)
          指定されたホストおよびポートに接続するクライアントソケットを作成します。
 

メソッドの詳細

createSocket

public Socket createSocket(String host,
                           int port)
                    throws IOException
指定されたホストおよびポートに接続するクライアントソケットを作成します。
パラメータ:
host - ホスト名
port - ポート番号
戻り値:
指定されたホストとポートに接続されるソケット
例外:
IOException - ソケットの作成時に入出力エラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.2

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さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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