JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.rmi.activation
クラス ActivationGroupDesc.CommandEnvironment

java.lang.Object
  |
  +--java.rmi.activation.ActivationGroupDesc.CommandEnvironment
すべての実装インタフェース:
Serializable
含まれているクラス:
ActivationGroupDesc

public static class ActivationGroupDesc.CommandEnvironment
extends Object
implements Serializable

ActivationGroup の実装の起動オプションです。 このクラスを使うと、デフォルトのシステムプロパティをオーバーライドして、実装で定義されたオプションを ActivationGroup に指定できます。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
ActivationGroupDesc.CommandEnvironment(String cmdpath, String[] argv)
          CommandEnvironment を、必要なすべての情報とともに作成します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object obj)
          2 つのコマンド環境の内容を比較します。
 String[] getCommandOptions()
          設定された java コマンドオプションを取得します。
 String getCommandPath()
          設定された絶対パスによる java コマンド名を取得します。
 int hashCode()
          同様の CommandEnvironment に対して同じ値を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ActivationGroupDesc.CommandEnvironment

public ActivationGroupDesc.CommandEnvironment(String cmdpath,
                                              String[] argv)
CommandEnvironment を、必要なすべての情報とともに作成します。
パラメータ:
cmdpath - Java 実行ファイルの名前のフルパス指定。または、「rmid のデフォルトを使用する」ことを表す null。指定されたプログラムは、複数の -Dpropname=value オプション (java ツールのドキュメントで説明) を受け付けることができなければならない
argv - ActivationGroup の作成に使う付加的なオプション。null は、空のリストに等しい
導入されたバージョン:
1.2
メソッドの詳細

getCommandPath

public String getCommandPath()
設定された絶対パスによる java コマンド名を取得します。
戻り値:
設定された名前。デフォルトの設定を受け入れた場合は null
導入されたバージョン:
1.2

getCommandOptions

public String[] getCommandOptions()
設定された java コマンドオプションを取得します。
戻り値:
rmid によって新しい子コマンドに渡される、コマンドオプションの配列。rmid は、これらのオプションの前またはあと、あるいはその両方にオプションを追加できる。null が返されることはない
導入されたバージョン:
1.2

equals

public boolean equals(Object obj)
2 つのコマンド環境の内容を比較します。
オーバーライド:
クラス Object 内の equals
パラメータ:
obj - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
2 つの Object が等しい場合は true。そうでない場合は false
導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
Hashtable

hashCode

public int hashCode()
同様の CommandEnvironment に対して同じ値を返します。
オーバーライド:
クラス Object 内の hashCode
戻り値:
整数型
関連項目:
Hashtable

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バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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