クラス
java.io.OutputStream の使用

OutputStream を使用しているパッケージ

java.awt.color	カラースペースのクラスを提供します。
java.io	このパッケージは、データストリーム、直列化、ファイルシステムによるシステム入出力用に提供されています。
java.lang	Java プログラム言語の設計にあたり基本的なクラスを提供します。
java.net	ネットワーク対応アプリケーションを実装するためのクラスを提供します。
java.rmi.server	RMI のサーバ側をサポートするクラスおよびインタフェースを提供します。
java.security	セキュリティフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。
java.util	このパッケージには、コレクションフレームワーク、従来のコレクションクラス、イベントモデル、日付と時刻の機構、国際化、およびさまざまなユーティリティクラス (文字列トークナイザ、乱数ジェネレータ、ビット配列) が含まれています。
java.util.jar	JAR (Java ARchive) ファイルの読み取りおよび書き出しに使うクラスを提供します。
java.util.zip	標準的な ZIP ファイル形式および GZIP ファイル形式を読み取ったり、書き出したりするためのクラスを提供します。
javax.sound.midi	MIDI (楽器のディジタルインタフェース) データの入出力、シーケンシング、および合成のインタフェースおよびクラスを提供します。
javax.sound.midi.spi	新しい MIDI デバイス、MIDI ファイルリーダおよびライター、またはサウンドバンクリーダを提供するときに、サービスプロバイダが実装するインタフェースを提供します。
javax.sound.sampled	サンプル化されたオーディオデータの取り込み、処理、および再生のインタフェースおよびクラスを提供します。
javax.sound.sampled.spi	新しいオーディオデバイス、ソースファイルのリーダやライター、またはオーディオ形式コンバータを提供するときに、サービスプロバイダがサブクラス化する抽象クラスを提供します。
javax.swing.text	編集可能/編集不能テキストコンポーネントを処理するクラスとインタフェースを提供します。
javax.swing.text.rtf	Rich-Text-Format テキストエディタを作成するためのクラス (RTFEditorKit) を提供します。
org.omg.CORBA.portable	ポータビリティレイヤ、つまり、あるベンダーによって生成されたコードが他のベンダーの ORB で動作できるようにする一連の ORB API を提供します。

java.awt.color での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ java.awt.color のメソッド

void	ICC_Profile.write(OutputStream s) この ICC_Profile を OutputStream に書き出します。

java.io での OutputStream の使用

java.io での OutputStream のサブクラス

class	BufferedOutputStream バッファリングされた出力ストリームを実装します。
class	ByteArrayOutputStream データがバイト配列に書き込まれる出力ストリームを実装します。
class	DataOutputStream データ出力ストリームを使うと、アプリケーションはプリミティブ型の Java データを移植性のある形で出力ストリームに書き込むことができます。
class	FileOutputStream File または FileDescriptor にデータを書き込むためのファイル出力ストリームです。
class	FilterOutputStream 出力ストリームをフィルタ処理するすべてのクラスのスーパークラスです。
class	ObjectOutputStream Java の基本データ型とオブジェクトグラフを OutputStream に書き込みます。
class	PipedOutputStream パイプによる出力ストリームをパイプによる入力ストリームに接続すると、通信パイプを作成できます。
class	PrintStream ほかの出力ストリームに機能を追加します。

OutputStream として宣言されている java.io のフィールド

protected OutputStream

FilterOutputStream.out フィルタ処理される基本となる出力ストリームです。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.io のメソッド

void	ByteArrayOutputStream.writeTo(OutputStream out) バイト配列出力ストリームのすべての内容を、指定された出力ストリーム引数に書き込みます。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.io のコンストラクタ

FilterOutputStream(OutputStream out)
指定された基本となる出力ストリームの上位に出力ストリームフィルタを作成します。

PrintStream(OutputStream out)
新しい PrintStream を作成します。

PrintStream(OutputStream out, boolean autoFlush)
新しい PrintStream を作成します。

DataOutputStream(OutputStream out)
指定された基本となる出力ストリームへデータを書き込むための、データ出力ストリームを新しく作成します。

OutputStreamWriter(OutputStream out, String enc)
指定された文字エンコーディングを使う OutputStreamWriter を作成します。

OutputStreamWriter(OutputStream out)
デフォルトの文字エンコーディングを使う OutputStreamWriter を作成します。

PrintWriter(OutputStream out)
行の自動フラッシュは行わずに、既存の OutputStream から新しい PrintWriter を作成します。

PrintWriter(OutputStream out, boolean autoFlush)
既存の OutputStream から新しい PrintWriter を作成します。

ObjectOutputStream(OutputStream out)
指定された OutputStream に書き込む ObjectOutputStream を作成します。

BufferedOutputStream(OutputStream out)
指定された基本となる出力ストリームにデータを書き込むためのバッファリングされた出力ストリームを、デフォルトのバッファサイズ 512 バイトで作成します。

BufferedOutputStream(OutputStream out, int size)
指定された基本となる出力ストリームにデータを書き込むためのバッファリングされた出力ストリームを、指定されたバッファサイズで作成します。

java.lang での OutputStream の使用

OutputStream を返す java.lang のメソッド

OutputStream	Runtime.getLocalizedOutputStream(OutputStream out) 推奨されていません。 JDK 1.1 では、Unicode の文字ストリームをローカルなエンコーディングのバイトストリームに変換するには、OutputStreamWriter クラス、BufferedWriter クラス、および PrintWriter クラスを使う方が適切です。
abstract OutputStream	Process.getOutputStream() サブプロセスの出力ストリームを取得します。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.lang のメソッド

OutputStream

Runtime.getLocalizedOutputStream(OutputStream out) 推奨されていません。 JDK 1.1 では、Unicode の文字ストリームをローカルなエンコーディングのバイトストリームに変換するには、OutputStreamWriter クラス、BufferedWriter クラス、および PrintWriter クラスを使う方が適切です。

java.net での OutputStream の使用

OutputStream を返す java.net のメソッド

OutputStream	URLConnection.getOutputStream() この接続に書き込みを行う出力ストリームを返します。
protected abstract OutputStream	SocketImpl.getOutputStream() このソケットの出力ストリームを返します。
OutputStream	Socket.getOutputStream() このソケットの出力ストリームを返します。

java.rmi.server での OutputStream の使用

java.rmi.server での OutputStream のサブクラス

class

LogStream 推奨されていません。 代替はありません。

OutputStream を返す java.rmi.server のメソッド

OutputStream

LogStream.getOutputStream() 推奨されていません。 代替はありません。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.rmi.server のメソッド

static void	RemoteServer.setLog(OutputStream out) 出力ストリーム out に RMI 呼び出しのログを記録します。
void	LogStream.setOutputStream(OutputStream out) 推奨されていません。 代替はありません。

java.security での OutputStream の使用

java.security での OutputStream のサブクラス

class

DigestOutputStream ストリームを通過するビットを使用して、関連したメッセージダイジェストを更新する透明なストリームです。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.security のメソッド

void	Certificate.encode(OutputStream stream) 推奨されていません。 decode メソッドによって復号化できる形式で、証明書を出力ストリームに符号化します。
void	KeyStore.store(OutputStream stream, char[] password) 指定された出力ストリームにこのキーストアを格納し、指定されたパスワードでその完全性を保護します。
abstract void	KeyStoreSpi.engineStore(OutputStream stream, char[] password) 指定された出力ストリームにこのキーストアを格納し、指定されたパスワードでその完全性を保護します。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.security のコンストラクタ

DigestOutputStream(OutputStream stream, MessageDigest digest)
指定された出力ストリームとメッセージダイジェストを使用して、ダイジェストを出力するストリームを作成します。

java.util での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ java.util のメソッド

void	Properties.save(OutputStream out, String header) 推奨されていません。 このメソッドは、プロパティリストの保存中に入出力エラーが発生しても IOException をスローしません。Java 2 プラットフォーム v1.2 以降では、プロパティリストの保存方法としては、store(OutputStream out, String header) メソッドの使用が推奨されます。
void	Properties.store(OutputStream out, String header) Properties テーブル内のプロパティリスト (キーと要素のペア) を、load メソッドを使って Properties テーブルにロードするのに適切なフォーマットで出力ストリームに書き込みます。

java.util.jar での OutputStream の使用

java.util.jar での OutputStream のサブクラス

class

JarOutputStream JarOutputStream クラスは、JAR ファイルの内容を任意の出力ストリームに書き出すために使います。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.util.jar のメソッド

void	Manifest.write(OutputStream out) 指定された OutputStream に Manifest を書き込みます。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.util.jar のコンストラクタ

JarOutputStream(OutputStream out, Manifest man)
指定された Manifest を持つ新しい JarOutputStream を作成します。

JarOutputStream(OutputStream out)
マニフェストなしの新しい JarOutputStream を作成します。

java.util.zip での OutputStream の使用

java.util.zip での OutputStream のサブクラス

class	CheckedOutputStream 書き込まれたデータのチェックサムも保持する出力ストリームです。
class	DeflaterOutputStream このクラスは、deflate 圧縮形式で圧縮されているデータの出力ストリームフィルタを実装します。
class	GZIPOutputStream このクラスは、GZIP ファイル形式で圧縮されたデータを書き込むためのストリームフィルタを実装します。
class	ZipOutputStream このクラスは、ZIP ファイル形式でファイルを書き込む出力ストリームフィルタを実装します。

OutputStream 型のパラメータを持つ java.util.zip のコンストラクタ

DeflaterOutputStream(OutputStream out, Deflater def, int size)
指定されたコンプレッサおよびバッファサイズで新しい出力ストリームを作成します。

DeflaterOutputStream(OutputStream out, Deflater def)
指定されたコンプレッサおよびデフォルトのバッファサイズで新しい出力ストリームを作成します。

DeflaterOutputStream(OutputStream out)
デフォルトのコンプレッサおよびバッファサイズで新しい出力ストリームを作成します。

ZipOutputStream(OutputStream out)
新しい ZIP 出力ストリームを作成します。

GZIPOutputStream(OutputStream out, int size)
指定されたバッファサイズで新しい出力ストリームを作成します。

GZIPOutputStream(OutputStream out)
デフォルトのバッファサイズで新しい出力ストリームを作成します。

CheckedOutputStream(OutputStream out, Checksum cksum)
指定された Checksum を持つ出力ストリームを作成します。

javax.sound.midi での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.sound.midi のメソッド

static int

MidiSystem.write(Sequence in, int fileType, OutputStream out) 提供される外部ストリームに示される MIDI ファイルタイプを表すバイトのストリームを書き込みます。

javax.sound.midi.spi での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.sound.midi.spi のメソッド

abstract int

MidiFileWriter.write(Sequence in, int fileType, OutputStream out) 指定された外部ストリームに示されるファイルタイプの MIDI ファイルを表すバイトのストリームを書き込みます。

javax.sound.sampled での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.sound.sampled のメソッド

static int

AudioSystem.write(AudioInputStream stream, AudioFileFormat.Type fileType, OutputStream out) 指定されたファイルタイプのオーディオファイルを表すバイトのストリームを、指定された出力ストリームへ書き込みます。

javax.sound.sampled.spi での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.sound.sampled.spi のメソッド

abstract int

AudioFileWriter.write(AudioInputStream stream, AudioFileFormat.Type fileType, OutputStream out) 指定されたファイルタイプのオーディオファイルを表すバイトのストリームを、指定された出力ストリームへ書き込みます。

javax.swing.text での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.swing.text のメソッド

abstract void	EditorKit.write(OutputStream out, Document doc, int pos, int len) このタイプのコンテンツハンドラに適した形式で、ドキュメントからストリームへコンテンツを書き込みます。
void	DefaultEditorKit.write(OutputStream out, Document doc, int pos, int len) このタイプのコンテンツハンドラに適した形式で、ドキュメントからストリームへコンテンツを書き込みます。

javax.swing.text.rtf での OutputStream の使用

OutputStream 型のパラメータを持つ javax.swing.text.rtf のメソッド

void	RTFEditorKit.write(OutputStream out, Document doc, int pos, int len) このタイプのコンテンツハンドラに適合した書式であることが要求されるストリームに、ドキュメントのコンテンツを適した形式でストリームに挿入します。

org.omg.CORBA.portable での OutputStream の使用

org.omg.CORBA.portable での OutputStream のサブクラス

class

OutputStream OuputStream は、CDR 整列化ストリームへ IDL 型を書き込むための Java API です。