JavaTM 2 Platform
Std. Ed. v1.3

java.beans
インタフェース Visibility

既知のサブインタフェースの一覧:
BeanContext, BeanContextServices

public interface Visibility

使用する環境によっては、bean は GUI を使えないサーバ上での実行も可能です。このインタフェースを使って bean を照会し、必ず GUI が必要かどうかを判定して、GUI を使えるかどうかを bean に知らせます。

このインタフェースは上級レベルの開発向けで、通常の単純な bean では不要です。エンドユーザが混乱しないように、このメソッドでは getXXX setXXX という設計パターンは使いません。


メソッドの概要
 boolean avoidingGui()
          この bean が GUI を使用できないかどうかを判定します。
 void dontUseGui()
          GUI を使わないように bean に指示します。
 boolean needsGui()
          この bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。
 void okToUseGui()
          GUI が使えることを bean に指示します。
 

メソッドの詳細

needsGui

public boolean needsGui()
この bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。
戻り値:
bean が機能するためには GUI が必ず必要な場合は true

dontUseGui

public void dontUseGui()
GUI を使わないように bean に指示します。

okToUseGui

public void okToUseGui()
GUI が使えることを bean に指示します。

avoidingGui

public boolean avoidingGui()
この bean が GUI を使用できないかどうかを判定します。
戻り値:
dontUseGui() の呼び出しなどにより、現在 bean が GUI を使用できない場合は true

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バグや機能要求の報告
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE Developer Documentation を参照してください。このドキュメントには、概念、用語の定義、回避策、 実用的なコード例など、開発者を対象にした詳細な解説が掲載されています。

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