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XOOPS†
PHP with MySQL で強力なポータルサイト作りを支援する。
今のところ、PostgreSQL には対応していないようです。別にどうでもいい?
イイところ。
- 日本語に対応している。
- 日本語があやしい外国産のやつは嫌いなので、かなり嬉しいです。
- セットアップが非常に楽。5分でインストール、はあながちウソではない。
- サイトを構成するモノ=モジュールと言う概念が、わかりやすい。
- モジュールの追加(下記の B-Wiki です)をしましたが、簡単でした。
- 管理がしやすい。Web からいじれば大抵なんとかなる。PHP を知らなくても大丈夫。
- ユーザの認証ができる。
- さらにユーザをグループに分けて管理できます。このグループは書き込めるけど、このグループはダメ、など。
- もちろん閲覧すら許さない設定にもできます…。
ヤなところ
- XOOPS 自体のセットアップは簡単だが、MySQL の設定が面倒。
- マウスでポチポチやる設定(単なる好みですけど…)。
dumbo に導入するときにハマったところ†
- php-mysql というパッケージを入れなければなりません。気づかなくてハマりました。
- mysqld が Fatal で落ちるとき(Fatal error: Can't change to run as user 'mysql' ; Please check that the user exists!)は、nscd を先に起動してから mysqld を起動します。
- referer を送信しない設定にしている(Norton Internet Security など)と、ログインできないなど XOOPS が正常に使用できなくなります。ご注意ください。
vs. PukiWiki†
XOOPS と比べようがないのですが、B-Wiki というモジュールを
使うと PukiWiki 1.4系が XOOPS に取り込めます。どうしても PukiWiki が忘れられない!!って人には便利です。
テスト環境†
XOOPS 2.0.7.3 日本語版を使いました。
英語版もあるのでそちらだと何かが違うのかもしれません。
必須条件は以下の通りです。
- PHP 4.1.0 以降
- MySQL 3.23.xx
- Web サーバは Apache 推奨。
テスト環境。犠牲者はダンボ君です。
MySQL のバージョン全然違うけど動いてますね。ま、いいか。
dumbo に入れた(既に入ってた)ソフトウェア。
- RedHat Fedora Core 1
- PHP 4.3.8
- MySQL 4.0.21
- Apache 2.0.50(Fedora)