linux-2.6.33/__CLEARPAGEFLAG() の変更点

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*参照元 [#v5d98da5]
#backlinks

*説明 [#idae9a10]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/page-flags.h]]

-ページのフラグ（flags メンバ）のビットをクリアする関数
（ただしアトミックではない）を定義する。


**引数 [#ydd0ecce]
-uname
--関数、機能の名前
--例: ABCDE を指定した場合、ClearPageABCDE 関数などが定義される。
-lname
--フラグの名前
--例: fghij を指定した場合、PG_fghij ビットが操作対象となる。


**返り値 [#g616755a]
-なし


**参考 [#g8b96cd9]
-アトミックな関数の定義
--[[linux-2.6.33/CLEARPAGEFLAG()]]
-非アトミックな関数の定義
--[[linux-2.6.33/__CLEARPAGEFLAG()]]


*実装 [#zaf66923]
 #define __CLEARPAGEFLAG(uname, lname)					\
 static inline void __ClearPage##uname(struct page *page)		\
 			{ __clear_bit(PG_##lname, &page->flags); }
-lname で指定された名前と、PG_ を連結してビット名を作る。
ビット位置のビットをクリアする。
ただしアトミックではない。
--[[linux-2.6.33/__clear_bit()]]
--[[linux-2.6.33/page]]
-ビット名と、ビット位置については enum pageflags を参照。
--[[linux-2.6.33/pageflags]]


*コメント [#jc13c64b]