*参照元 [#efb5d91b]
#backlinks

*説明 [#c445c55e]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/spinlock_types.h]]

-スピンロックのデバッグに必要なメンバの初期化子を生成するマクロ。


**引数 [#o3dc934a]
-lockname
--スピンロック変数の名前


**返り値 [#pd876894]
-なし
--あえて言うなら指示付きの初期化子の一部
-型不明
--あえていうなら raw_spinlock_t の指示付き初期化子の一部


**参考 [#b0fbeab9]


*実装 [#t8261839]
 #ifdef CONFIG_DEBUG_SPINLOCK
-スピンロックのデバッグ機能が有効な場合
--[[linux-2.6.33/CONFIG_DEBUG_SPINLOCK]]

 # define SPIN_DEBUG_INIT(lockname)		\
 	.magic = SPINLOCK_MAGIC,		\
 	.owner_cpu = -1,			\
 	.owner = SPINLOCK_OWNER_INIT,
-マジックナンバー、ロックのオーナーを初期化する。
--[[linux-2.6.33/SPINLOCK_MAGIC]]
--[[linux-2.6.33/SPINLOCK_OWNER_INIT]]

 #else
-スピンロックのデバッグ機能が無効な場合

 # define SPIN_DEBUG_INIT(lockname)
-何も初期化しない。

 #endif


*コメント [#idd22cc2]

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