linux-2.6.33/MAJOR() の変更点

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。
• linux-2.6.33/MAJOR() へ行く。
• linux-2.6.33/MAJOR() の差分を削除

*参照元 [#o6f8c029]
#backlinks

*説明 [#e033bc71]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/kdev_t.h]]

-デバイス番号からメジャー番号を取得する。
--メジャー番号の最大値は dev_t のビット幅から MINORBITS を引いた分となる。
dev_t の幅は 32ビットで MINORBITS は 20 なので、現在のメジャー番号の最大値は 12ビット、つまり 4096。
--メジャー番号のビット幅は dev_t のビット幅から MINORBITS を引いた分となる。
現在の dev_t の幅は 32ビットで MINORBITS は 20 なので、
現在のメジャー番号のビット幅は 12ビットで最大値は 4095。


**引数 [#x338a1a5]
-dev
--デバイス番号。通常は dev_t 型のはず。
--[[linux-2.6.33/dev_t]]

**返り値 [#xc348626]
-unsigned int
--メジャー番号

**参考 [#o8ce2ab1]


*実装 [#l1da1742]
 #define MINORBITS       20
 #define MINORMASK       ((1U << MINORBITS) - 1)
 
 #define MAJOR(dev)      ((unsigned int) ((dev) >> MINORBITS))
-デバイス番号の上位 12ビットを返す。


*コメント [#cb8e2997]