linux-4.4.1/outer_cache(global) の履歴(No.1)

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• linux-4.4.1/outer_cache(global) へ行く。
  • 1 (2016-02-22 (月) 11:13:21)

参照元†

• linux-4.4.1/outer_clean_range()
• linux-4.4.1/outer_inv_range()

説明†

• パス: linux-4.4.1/arch/arm/kernel/setup.c

• 外部キャッシュの操作関数。
• 以下の実装の工夫により、外部キャッシュの無いアーキテクチャ（＝CONFIG_OUTER_CACHE 無効）で、ムリヤリ外部キャッシュを操作しようとしたとき、実行時にクラッシュするのでは無く、リンクエラーとして検出できる。
  • 個別の外部キャッシュ操作関数は EXPORT_SYMBOL しない。
  • DMA API の実装時に CONFIG_OUTER_CACHE 有効/無効により実装を分け、 CONFIG_OUTER_CACHE 有効のときは必ずこの変数を参照して外部キャッシュを操作する。

参考†

実装†

#ifdef CONFIG_OUTER_CACHE
struct outer_cache_fns outer_cache __read_mostly;

• • linux-4.4.1/outer_cache_fns
  • linux-4.4.1/__read_mostly

EXPORT_SYMBOL(outer_cache);

• • linux-4.4.1/EXPORT_SYMBOL()

#endif

コメント†