JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

org.omg.CORBA
クラス FloatHolder

java.lang.Object
  上位を拡張 org.omg.CORBA.FloatHolder
すべての実装されたインタフェース:
Streamable

public final class FloatHolder
extends Object
implements Streamable

Float のホルダーです。ホルダーファイルの詳細は、「生成ファイル: ホルダーファイル」 を参照してください。

IDL のメソッドに OUT パラメータおよび INOUT パラメータを格納するために使用される、float のホルダークラスです。IDL のメソッドのシグニチャーが OUT パラメータまたは INOUT パラメータとして IDL float を持つ場合、プログラマは FloatHolder のインスタンスを、メソッドの呼び出しで対応するパラメータとして渡す必要があります。INOUT パラメータの場合、プログラマはサーバに渡される IN 値も指定する必要があります。メソッド呼び出しが復帰する前に、ORB はサーバから返された OUT 値に対応する値を設定します。

myFloatHolderFloatHolder のインスタンスである場合、その value フィールドに格納されている値には myFloatHolder.value を使用してアクセスできます。

導入されたバージョン:
JDK1.2

フィールドの概要
 float value
          この FloatHolder オブジェクトが保持する float 値です。
 
コンストラクタの概要
FloatHolder()
          value フィールドが 0.0 に初期化された新しい FloatHolder オブジェクトを構築します。
FloatHolder(float initial)
          指定されたfloatFloatHolder オブジェクトを新たに構築します。
 
メソッドの概要
 void _read(InputStream input)
          入力ストリームから float 値を読み込み、その float 値で値メンバを初期化します。
 TypeCode _type()
          この Streamable の TypeCode を返します。
 void _write(OutputStream output)
          float 値を出力ストリームに書き込みます。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

value

public float value
この FloatHolder オブジェクトが保持する float 値です。

コンストラクタの詳細

FloatHolder

public FloatHolder()
value フィールドが 0.0 に初期化された新しい FloatHolder オブジェクトを構築します。


FloatHolder

public FloatHolder(float initial)
指定されたfloatFloatHolder オブジェクトを新たに構築します。

パラメータ:
initial - 新しい FloatHolder オブジェクトの value フィールドの初期化に使用する float
メソッドの詳細

_read

public void _read(InputStream input)
入力ストリームから float 値を読み込み、その float 値で値メンバを初期化します。

定義:
インタフェース Streamable 内の _read
パラメータ:
input - 読み込み元の InputStream

_write

public void _write(OutputStream output)
float 値を出力ストリームに書き込みます。

定義:
インタフェース Streamable 内の _write
パラメータ:
output - 書き込み先の OutputStream

_type

public TypeCode _type()
この Streamable の TypeCode を返します。

定義:
インタフェース Streamable 内の _type
戻り値:
TypeCode オブジェクト

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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