JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.xml.transform.stream
クラス StreamResult

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.xml.transform.stream.StreamResult
すべての実装されたインタフェース:
Result

public class StreamResult
extends Object
implements Result

XML、プレーン Text、HTML、その他のマークアップ形式の、変換結果のホルダーとして動作します。


フィールドの概要
static String FEATURE
          この値を引数として渡したときに TransformerFactory.getFeature(java.lang.String) が true を返す場合、Transformer はこの型の Result 出力をサポートします。
 
インタフェース javax.xml.transform.Result から継承されたフィールド
PI_DISABLE_OUTPUT_ESCAPING, PI_ENABLE_OUTPUT_ESCAPING
 
コンストラクタの概要
StreamResult()
          デフォルトの引数なしのコンストラクタ
StreamResult(File f)
          File から StreamResult を構築します。
StreamResult(OutputStream outputStream)
          バイトストリームから StreamResult を構築します。
StreamResult(String systemId)
          URL から StreamResult を構築します。
StreamResult(Writer writer)
          文字ストリームから StreamResult を構築します。
 
メソッドの概要
 OutputStream getOutputStream()
          setOutputStream を使って設定されたバイトストリームを取得します。
 String getSystemId()
          setSystemId を使って設定されたシステム識別子を取得します。
 Writer getWriter()
          setWriter を使って設定された文字ストリームを取得します。
 void setOutputStream(OutputStream outputStream)
          書き込み先の ByteStream を設定します。
 void setSystemId(File f)
          File 参照からシステム識別子を設定します。
 void setSystemId(String systemId)
          バイトまたは文字ストリームと関連付けて使用できるシステム識別子を設定します。
 void setWriter(Writer writer)
          結果を受け取るライターを設定します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

FEATURE

public static final String FEATURE
この値を引数として渡したときに TransformerFactory.getFeature(java.lang.String) が true を返す場合、Transformer はこの型の Result 出力をサポートします。

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

StreamResult

public StreamResult()
デフォルトの引数なしのコンストラクタ


StreamResult

public StreamResult(OutputStream outputStream)
バイトストリームから StreamResult を構築します。通常は、リーダでなくストリームを使用する必要があります。そうすれば、Transformer は変換命令に含まれる命令を使用してエンコーディングを制御できます。

パラメータ:
outputStream - 有効な OutputStream 参照

StreamResult

public StreamResult(Writer writer)
文字ストリームから StreamResult を構築します。通常は、リーダでなくストリームを使用する必要があります。そうすれば、Transformer は変換命令に含まれる命令を使用してエンコーディングを制御できます。ただし、StringWriter を使用する場合のように、文字ストリームに書き込むのが便利な場合があります。

パラメータ:
writer - 有効な Writer 参照

StreamResult

public StreamResult(String systemId)
URL から StreamResult を構築します。

パラメータ:
systemId - URI 構文に適合する String でなければならない

StreamResult

public StreamResult(File f)
File から StreamResult を構築します。

パラメータ:
f - null 以外の File 参照でなければならない
メソッドの詳細

setOutputStream

public void setOutputStream(OutputStream outputStream)
書き込み先の ByteStream を設定します。通常は、リーダでなくストリームを使用する必要があります。そうすれば、Transformer は変換命令に含まれる命令を使用してエンコーディングを制御できます。

パラメータ:
outputStream - 有効な OutputStream 参照

getOutputStream

public OutputStream getOutputStream()
setOutputStream を使って設定されたバイトストリームを取得します。

戻り値:
setOutputStream を使って設定されたバイトストリーム。setOutputStream または ByteStream コンストラクタが呼び出されなかった場合は null

setWriter

public void setWriter(Writer writer)
結果を受け取るライターを設定します。通常は、ライターでなくストリームを使用する必要があります。そうすれば、Transformer は変換命令に含まれる命令を使用してエンコーディングを制御できます。ただし、StringWriter を使用する場合のように、ライターに書き込むのが便利な場合があります。

パラメータ:
writer - 有効な Writer 参照

getWriter

public Writer getWriter()
setWriter を使って設定された文字ストリームを取得します。

戻り値:
setWriter を使って設定された文字ストリーム。setWriter または Writer コンストラクタが呼び出されなかった場合は null

setSystemId

public void setSystemId(String systemId)
バイトまたは文字ストリームと関連付けて使用できるシステム識別子を設定します。どちらも設定されない場合は、この値を書き込み可能な URI (おそらく、ファイル名) として使用します。

定義:
インタフェース Result 内の setSystemId
パラメータ:
systemId - URI 文字列としてのシステム識別子

setSystemId

public void setSystemId(File f)

File 参照からシステム識別子を設定します。

File.toURI() および File.toURL() を使用します。できるだけ toURI() を使用することをお勧めします。toURI() の使用を試みた際に NoSuchMethodException がスローされた場合は、toURL() を使用して JAXP 1.3 が J2SE 1.3 上で動作するようにします。

パラメータ:
f - null 以外の File 参照でなければならない

getSystemId

public String getSystemId()
setSystemId を使って設定されたシステム識別子を取得します。

定義:
インタフェース Result 内の getSystemId
戻り値:
setSystemId を使って設定されたシステム識別子。setSystemId が呼び出されなかった場合は null

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