JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.sound.midi
クラス Instrument

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.sound.midi.SoundbankResource
      上位を拡張 javax.sound.midi.Instrument

public abstract class Instrument
extends SoundbankResource

計測は一定のパラメータ設定値を持ったサウンド合成アルゴリズムで、通常、実際の楽器をエミュレートしたり、特種なサウンド効果を実現するために設計されています。計測は通常、サウンドバンクと呼ばれるコレクションに格納されます。計測を使用して音を出すには、計測を最初にシンセサイザにロードしてからプログラム変更コマンドを使用し、計測を使用するチャネルを 1 つまたは複数選択する必要があります。それらのチャネルでその後受信された MIDI ノートが、選択した計測のサウンドを使用して演奏されます。

関連項目:
Soundbank, Soundbank.getInstruments(), Patch, Synthesizer.loadInstrument(Instrument), MidiChannel.programChange(int, int)

コンストラクタの概要
protected Instrument(Soundbank soundbank, Patch patch, String name, Class<?> dataClass)
          指定された Patch から新しい MIDI 計測を作成します。
 
メソッドの概要
 Patch getPatch()
          この計測がシンセサイザに格納されるバンク番号とプログラム番号を示す Patch オブジェクトを取得します。
 
クラス javax.sound.midi.SoundbankResource から継承されたメソッド
getData, getDataClass, getName, getSoundbank
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Instrument

protected Instrument(Soundbank soundbank,
                     Patch patch,
                     String name,
                     Class<?> dataClass)
指定された Patch から新しい MIDI 計測を作成します。その後、作成された計測をロードする要求が発行されると、サウンドバンク内でこの計測の Patch が検索されます。続いて、サウンドバンクのシンセサイザと、Patch オブジェクトで指定されたプログラム位置に、この計測がロードされます。

パラメータ:
soundbank - 計測を含むサウンドバンク
patch - この計測のパッチ
name - この計測の名前
dataClass - サンプルのデータを表すために使用されているクラス
関連項目:
Synthesizer.loadInstrument(Instrument)
メソッドの詳細

getPatch

public Patch getPatch()
この計測がシンセサイザに格納されるバンク番号とプログラム番号を示す Patch オブジェクトを取得します。

戻り値:
この計測のパッチ

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