JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.security.auth.callback
クラス ChoiceCallback

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.security.auth.callback.ChoiceCallback
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, Callback
直系の既知のサブクラス:
RealmChoiceCallback

public class ChoiceCallback
extends Object
implements Callback, Serializable

基本となるセキュリティサービスでは、ChoiceCallback をインスタンス化して CallbackHandlerhandle メソッドに渡し、選択肢のリストを表示したり、選択された選択肢を検出したりします。

関連項目:
CallbackHandler, 直列化された形式

コンストラクタの概要
ChoiceCallback(String prompt, String[] choices, int defaultChoice, boolean multipleSelectionsAllowed)
          プロンプト、選択肢のリスト、デフォルト選択、および選択リストで複数選択が可能かどうかを表すブール値を使用して、ChoiceCallback を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean allowMultipleSelections()
          choices リストで複数選択が可能かどうかを意味するブール値を取得します。
 String[] getChoices()
          選択肢のリストを取得します。
 int getDefaultChoice()
          defaultChoice を取得します。
 String getPrompt()
          プロンプトを取得します。
 int[] getSelectedIndexes()
          選択された選択肢を取得します。
 void setSelectedIndex(int selection)
          選択された選択肢 (1 つ) を設定します。
 void setSelectedIndexes(int[] selections)
          選択された選択肢 (複数) を設定します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

ChoiceCallback

public ChoiceCallback(String prompt,
                      String[] choices,
                      int defaultChoice,
                      boolean multipleSelectionsAllowed)
プロンプト、選択肢のリスト、デフォルト選択、および選択リストで複数選択が可能かどうかを表すブール値を使用して、ChoiceCallback を構築します。

パラメータ:
prompt - 選択肢のリストの記述に使用するプロンプト

choices - 選択肢のリスト

defaultChoice - 選択肢のリストが表示されたときにデフォルトの選択肢として使用される選択肢。この値は choices 配列のインデックスとして表される

multipleSelectionsAllowed - 選択肢のリストで複数選択が可能かどうかを指定するブール値
例外:
IllegalArgumentException - prompt が null の場合、prompt の長さが 0 の場合、choices が null の場合、choices の長さが 0 の場合、choices の要素に null がある場合、choices の要素のどれかが長さ 0 である場合、あるいは defaultChoicechoices の配列範囲内にない場合
メソッドの詳細

getPrompt

public String getPrompt()
プロンプトを取得します。

戻り値:
プロンプト

getChoices

public String[] getChoices()
選択肢のリストを取得します。

戻り値:
選択肢のリスト

getDefaultChoice

public int getDefaultChoice()
defaultChoice を取得します。

戻り値:
choices リストのインデックスとして表される defaultChoice

allowMultipleSelections

public boolean allowMultipleSelections()
choices リストで複数選択が可能かどうかを意味するブール値を取得します。

戻り値:
複数選択が可能かどうか

setSelectedIndex

public void setSelectedIndex(int selection)
選択された選択肢 (1 つ) を設定します。

パラメータ:
selection - choices リストのインデックスとして表される選択内容 (1 つ)
関連項目:
getSelectedIndexes()

setSelectedIndexes

public void setSelectedIndexes(int[] selections)
選択された選択肢 (複数) を設定します。

パラメータ:
selections - choices リストのインデックスとして表される選択内容 (複数)
例外:
UnsupportedOperationException - 複数選択ができない場合。これは allowMultipleSelections の値で表される
関連項目:
getSelectedIndexes()

getSelectedIndexes

public int[] getSelectedIndexes()
選択された選択肢を取得します。

戻り値:
選択された選択肢。choices リストのインデックスとして表される
関連項目:
setSelectedIndexes(int[])

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