JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

javax.accessibility
インタフェース AccessibleKeyBinding


public interface AccessibleKeyBinding

AccessibleKeyBinding インタフェースは、オブジェクトの選択に使用できるキーボードニーモニックまたはキーボードショートカットなどのキーボードバインディングを持つすべてのオブジェクトによってサポートされる必要があります。このインタフェースは、このオブジェクトのために存在するキーバインディングを決定するための標準的な機構をユーザ補助機能に提供します。このようなキーバインディングを持つオブジェクトはすべてこのインタフェースをサポートする必要があります。アプリケーションは、オブジェクトの AccessibleContext (Accessible を参照) を取得してから、AccessibleContext#getAccessibleKeyBinding メソッドを呼び出すと、オブジェクトが AccessibleKeyBinding インタフェースをサポートするかどうかを判定できます。戻り値が null でなければ、そのオブジェクトはこのインタフェースをサポートしています。

関連項目:
Accessible, Accessible.getAccessibleContext(), AccessibleContext, AccessibleContext#getAccessibleKeyBinding

メソッドの概要
 Object getAccessibleKeyBinding(int i)
          このオブジェクトのキーバインディングを返します。
 int getAccessibleKeyBindingCount()
          このオブジェクトのキーバインディングの数を返します。
 

メソッドの詳細

getAccessibleKeyBindingCount

int getAccessibleKeyBindingCount()
このオブジェクトのキーバインディングの数を返します。

戻り値:
このオブジェクトのゼロから始まるキーバインディングの数

getAccessibleKeyBinding

Object getAccessibleKeyBinding(int i)
このオブジェクトのキーバインディングを返します。戻り値は java.lang.Object で、基本となるキーの実装に基づいて適切な型にキャストする必要があります。たとえば、返された Object が javax.swing.KeyStroke である場合、このメソッドのユーザは次のコードを実行する必要があります。 Component c = AccessibleContext ac = c.getAccessibleContext(); AccessibleKeyBinding akb = ac.getAccessibleKeyBinding(); for (int i = 0; i < akb.getAccessibleKeyBindingCount(); i++) { Object o = akb.getAccessibleKeyBinding(i); if (o instanceof javax.swing.KeyStroke) { javax.swing.KeyStroke keyStroke = (javax.swing.KeyStroke)o; } }

パラメータ:
i - キーバインディングのゼロから始まるインデックス
戻り値:
キーバインディングを指定する javax.lang.Object
関連項目:
getAccessibleKeyBindingCount()

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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