JavaTM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

java.net
クラス URLEncoder

java.lang.Object
  上位を拡張 java.net.URLEncoder

public class URLEncoder
extends Object

HTML 形式を符号化するためのユーティリティクラスです。このクラスには、String を application/x-www-form-urlencoded MIME 形式に変換するための static メソッドが含まれます。HTML 形式の符号化の詳細については、HTML の「仕様」を参照してください。

String を符号化するときに、次の規則が適用されます。

たとえば、符号化方式として UTF-8 を使用すると、文字列「The string ü@foo-bar」は「The+string+%C3%BC%40foo-bar」に変換されます。これは、UTF-8 では、文字「ü」は C3 (16 進数) と BC (16 進数) の 2 バイトとして符号化され、文字「@」は 1 バイトの 40 (16 進数) として変換されるためです。

導入されたバージョン:
JDK1.0

メソッドの概要
static String encode(String s)
          推奨されていません。 結果の文字列は、プラットフォームのデフォルトの符号化方式により異なる場合があります。あるいは、encode(String,String) メソッドを使用して符号化方式を指定します。
static String encode(String s, String enc)
          特定の符号化方式を使用して文字列を application/x-www-form-urlencoded 形式に変換します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

メソッドの詳細

encode

@Deprecated
public static String encode(String s)
推奨されていません。 結果の文字列は、プラットフォームのデフォルトの符号化方式により異なる場合があります。あるいは、encode(String,String) メソッドを使用して符号化方式を指定します。

文字列を x-www-form-urlencoded 形式に変換します。このメソッドは、プラットフォームのデフォルトの符号化方式を符号化方式として使用して、安全でない文字のバイトを取得します。

パラメータ:
s - 変換対象の String
戻り値:
変換後の String

encode

public static String encode(String s,
                            String enc)
                     throws UnsupportedEncodingException
特定の符号化方式を使用して文字列を application/x-www-form-urlencoded 形式に変換します。このメソッドは、指定された符号化方式を使用して、安全でない文字のバイトを取得します。

注: 「World Wide Web Consortium Recommendation」では、UTF-8 の使用を推奨しています。UTF-8 を使用しないと互換性がなくなる場合があります。

パラメータ:
s - 変換対象の String
enc - サポートされる「文字セット」の名前
戻り値:
変換後の String
例外:
UnsupportedEncodingException - 指定された文字セットがサポートされていない場合
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
URLDecoder.decode(java.lang.String, java.lang.String)

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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