JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

org.xml.sax
インタフェース XMLFilter

すべてのスーパーインタフェース:
XMLReader
既知の実装クラスの一覧:
XMLFilterImpl

public interface XMLFilter
extends XMLReader

XML フィルタのインタフェースです。

このモジュールは、ソースコード、文書ともに公開ドメインに置かれています。したがって、内容に関する保証は一切提供されません

XML フィルタは、XML 文書やデータベースのような一次ソースではなく別の XML リーダからイベントを取得する点以外は、XML リーダとほぼ同じです。フィルタは、最終アプリケーションに到達する前のイベントストリームに変更を加えることができます。

XMLFilterImpl ヘルパークラスは、EntityResolverDTDHandlerContentHandlerErrorHandler の各イベントを自動的に引き渡すことにより、SAX2 フィルタを生成する基盤を提供します。

導入されたバージョン:
SAX 2.0
関連項目:
XMLFilterImpl

メソッドの概要
 XMLReader getParent()
          親リーダを取得します。
 void setParent(XMLReader parent)
          親リーダを設定します。
 
インタフェース org.xml.sax.XMLReader から継承したメソッド
getContentHandler, getDTDHandler, getEntityResolver, getErrorHandler, getFeature, getProperty, parse, parse, setContentHandler, setDTDHandler, setEntityResolver, setErrorHandler, setFeature, setProperty
 

メソッドの詳細

setParent

public void setParent(XMLReader parent)
親リーダを設定します。

アプリケーションは、このメソッドを使って、フィルタを親リーダ (別のフィルタの場合もある) にリンクすることができます。引数は null 以外です。

パラメータ:
parent - 親リーダ

getParent

public XMLReader getParent()
親リーダを取得します。

アプリケーションは、このメソッドを使って、親リーダ (別のフィルタの場合もある) を照会します。一般に、親リーダを直接操作することはお勧めできません。すべての操作はこのフィルタを通して行う必要があります。

戻り値:
親フィルタ。設定されていない場合は null

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