パッケージ javax.xml.transform.stream

このパッケージは、ストリームおよび URI 固有の変換 API を実装します。

参照:
説明

クラスの概要

StreamResult	XML、プレーン Text、HTML、その他のマークアップ形式の、変換結果のホルダーとして動作します。
StreamSource	XML マークアップのストリームの形式で変換 Source のホルダーとして動作します。

パッケージ javax.xml.transform.stream の説明

このパッケージは、ストリームおよび URI 固有の変換 API を実装します。

StreamSource クラスは、InputStream 入力、Reader 入力、および URL 入力を文字列の形式で指定するためのメソッドを提供します。入力ストリームまたはリーダがソースとして指定されていても、StreamSource.setSystemId(java.lang.String) を呼び出す必要があります。そうすれば、Transformer が相対 URI を解決するための場所を認識することができます。public 識別子は常に省略可能です。アプリケーションライターがこれを含む場合は、SourceLocator 情報の一部として提供されます。

StreamResult クラスは、変換結果の出力として OutputStream、Writer、または出力システム ID を指定するためのメソッドを提供します。

通常は、Source および Result の両方に対して、リーダまたはライターではなくストリームを使用する必要があります。これは、リーダとライターにはすでに内部 Unicode 形式との間で確立されたエンコーディングがあるためです。ただし、文字ストリームに書き込むのが便利な場合があります。たとえば、String に書き込むために StringWriter を使用したり、StringReader からソース XML を読み込んだりする場合です。