JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

javax.print.attribute.standard
クラス DateTimeAtProcessing

java.lang.Object
  |
  +--javax.print.attribute.DateTimeSyntax
        |
        +--javax.print.attribute.standard.DateTimeAtProcessing
すべての実装インタフェース:
Attribute, Cloneable, PrintJobAttribute, Serializable

public final class DateTimeAtProcessing
extends DateTimeSyntax
implements PrintJobAttribute

DateTimeAtProcessing クラスは、Print Job が最初に処理を開始した日付と時刻を表示する日付と時刻属性の印刷属性クラスです。

年、月、日、時間、分など個々の値から DateTimeAtProcessing 属性を構築するには、Calendar オブジェクトを使用して Date オブジェクトを構築し、次に Date オブジェクトを使用して DateTimeAtProcessing 属性を構築します。DateTimeAtProcessing 属性を年、月、日、時間、分など個々の値に変換するには、Calendar オブジェクトを作成して DateTimeAtProcessing 属性から Date に設定します。

IPP 互換性: IPP「date-time-at-processing」属性を構築するために必要な情報は、上述の方法により取得できます。getName() によって返されるカテゴリ名は IPP 属性名を指定します。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
DateTimeAtProcessing(Date dateTime)
          指定された Date の値で、新しい処理日時属性を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object object)
          この処理日時属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。
 Class getCategory()
          この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。
 String getName()
          この属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。
 
クラス javax.print.attribute.DateTimeSyntax から継承したメソッド
getValue, hashCode, toString
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DateTimeAtProcessing

public DateTimeAtProcessing(Date dateTime)
指定された Date の値で、新しい処理日時属性を構築します。

パラメータ:
dateTime - の値
例外:
NullPointerException - 未確認の例外。dateTime が null の場合、スローされる
メソッドの詳細

equals

public boolean equals(Object object)
この処理日時属性がオブジェクトに渡された属性と等しいかどうかを返します。同等であるためには、次の条件のすべてが true でなければなりません。
  1. object が null ではない
  2. object が DateTimeAtProcessing クラスのインスタンスである
  3. この処理日時属性の Date の値と objectDate の値が等しい

オーバーライド:
クラス DateTimeSyntax 内の equals
パラメータ:
object - 比較対象のオブジェクト
戻り値:
object がこの処理日時属性と等しい場合は true、そうでない場合は false

getCategory

public final Class getCategory()
この印刷属性値の「カテゴリ」として使用される印刷属性クラスを返します。

DateTimeAtProcessing クラスの場合、カテゴリは DateTimeAtProcessing クラス自体です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getCategory
戻り値:
印刷属性クラス (カテゴリ)、java.lang.Class クラスのインスタンス

getName

public final String getName()
この属性値がインスタンスとなるカテゴリの名前を返します。

DateTimeAtProcessing の場合、カテゴリ名は "date-time-at-processing" です。

定義:
インタフェース Attribute 内の getName
戻り値:
属性のカテゴリの名前

JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

バグの報告と機能のリクエスト
これ以外の API リファレンスおよび開発者用ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。 開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、 およびコード実例が含まれています。

Java、Java 2D、および JDBC は米国ならびにその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2002 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.