JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

java.sql
クラス DataTruncation

java.lang.Object
  |
  +--java.lang.Throwable
        |
        +--java.lang.Exception
              |
              +--java.sql.SQLException
                    |
                    +--java.sql.SQLWarning
                          |
                          +--java.sql.DataTruncation
すべての実装インタフェース:
Serializable

public class DataTruncation
extends SQLWarning

JDBC が予期せずデータの値を切り捨てる場合に、DataTruncation 警告を通知する (読み込み時) か、DataTruncation 例外をスローする (書き込み時) 例外です。

DataTruncation に対する SQLstate は 01004 です。

関連項目:
直列化された形式

コンストラクタの概要
DataTruncation(int index, boolean parameter, boolean read, int dataSize, int transferSize)
          DataTruncation オブジェクトを作成します。
 
メソッドの概要
 int getDataSize()
          転送されるべきだったデータのバイト数を取得します。
 int getIndex()
          打ち切られたカラムまたはパラメータのインデックスを取り出します。
 boolean getParameter()
          打ち切られた値がパラメータ値であったか、カラム値であったかを示します。
 boolean getRead()
          値が読み込み時に打ち切られたかどうかを示します。
 int getTransferSize()
          実際に転送されたデータのバイト数を取得します。
 
クラス java.sql.SQLWarning から継承したメソッド
getNextWarning, setNextWarning
 
クラス java.sql.SQLException から継承したメソッド
getErrorCode, getNextException, getSQLState, setNextException
 
クラス java.lang.Throwable から継承したメソッド
fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

DataTruncation

public DataTruncation(int index,
                      boolean parameter,
                      boolean read,
                      int dataSize,
                      int transferSize)
DataTruncation オブジェクトを作成します。SQLState は 01004 に初期化され、理由を示す値は 「Data truncation」、vendorCode は SQLException のデフォルト値、ほかのフィールドは指定された値にそれぞれ設定されます。

パラメータ:
index - パラメータまたはカラムの値のインデックス
parameter - パラメータの値が打ち切られた場合は true
read - 読み込みが打ち切られた場合は true
dataSize - データの元のサイズ
transferSize - 打ち切り後のサイズ
メソッドの詳細

getIndex

public int getIndex()
打ち切られたカラムまたはパラメータのインデックスを取り出します。

カラムまたはパラメータのインデックスが不明の場合、この値は -1 です。この場合、parameterread フィールドは無視しなければなりません。

戻り値:
打ち切られたカラム値またはパラメータ値のインデックス

getParameter

public boolean getParameter()
打ち切られた値がパラメータ値であったか、カラム値であったかを示します。

戻り値:
打ち切られた値がパラメータであった場合は true、カラムの値であった場合は false

getRead

public boolean getRead()
値が読み込み時に打ち切られたかどうかを示します。

戻り値:
データベースからの読み込み時に値が打ち切られた場合は true、書き込み時の場合は false

getDataSize

public int getDataSize()
転送されるべきだったデータのバイト数を取得します。データ変換されていた場合は、近似値を与えます。サイズが不明の場合、値は -1 です。

戻り値:
転送されるべきだったデータのバイト数

getTransferSize

public int getTransferSize()
実際に転送されたデータのバイト数を取得します。サイズが不明の場合、値は -1 です。

戻り値:
実際に転送されたデータのバイト数

JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0

バグの報告と機能のリクエスト
これ以外の API リファレンスおよび開発者用ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。 開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、 およびコード実例が含まれています。

Java、Java 2D、および JDBC は米国ならびにその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
Copyright 1993-2002 Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road
Palo Alto, California, 94303, U.S.A. All Rights Reserved.