java.rmi
クラス MarshalException

java.lang.Object
  |
  +--java.lang.Throwable
        |
        +--java.lang.Exception
              |
              +--java.io.IOException
                    |
                    +--java.rmi.RemoteException
                          |
                          +--java.rmi.MarshalException

すべての実装インタフェース:

Serializable

public class MarshalException

extends RemoteException

リモートメソッド呼び出しでリモート呼び出しのヘッダ、引数、または戻り値を整列化しているときに java.io.IOException が発生した場合にスローされます。MarshalException は、レシーバが送信側のプロトコルのバージョンをサポートしない場合にもスローされます。

リモートメソッド呼び出しの間に MarshalException が発生した場合、その呼び出しはサーバに到達している場合と、到達していない場合があります。呼び出しがサーバに到達した場合、パラメータは直列化復元されている可能性があります。呼び出しは MarshalException のあとに再転送できず、「最大 1 回」呼び出しセマンティクスを確実に保持します。

導入されたバージョン:

JDK1.1

関連項目:

直列化された形式

フィールドの概要

クラス java.rmi.RemoteException から継承したフィールド

detail

コンストラクタの概要

MarshalException(String s)
指定された詳細メッセージを持つ MarshalException を構築します。

MarshalException(String s, Exception ex)
指定された詳細メッセージおよび入れ子の例外を持つ MarshalException を構築します。

クラス java.rmi.RemoteException から継承したメソッド

getCause, getMessage

クラス java.lang.Throwable から継承したメソッド

fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getStackTrace, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString

クラス java.lang.Object から継承したメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

MarshalException

public MarshalException(String s)

指定された詳細メッセージを持つ MarshalException を構築します。

パラメータ:

s - 詳細メッセージ

導入されたバージョン:

JDK1.1

MarshalException

public MarshalException(String s,
                        Exception ex)

指定された詳細メッセージおよび入れ子の例外を持つ MarshalException を構築します。

パラメータ:

s - 詳細メッセージ

ex - 入れ子の例外

導入されたバージョン:

JDK1.1